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目次

  • あらすじ
  • ネタバレ
  • 感想
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あらすじ

吉宗には三人の娘がいました。長女の家重、次女の宗武、そして三女の小夜姫です。宗武は聡明で賢く、小夜姫も愛らしいと評判の姫たちです。吉宗は名君としてたたえられ、幕政も安定したように見えておりましたが、唯一の悩みはこの長女家重だったのです。

彼女は言葉が上手くしゃべれず、そして身体の機能にも障碍をかかえていたのです。それゆえに周囲にも軽んじられて辛い思いをしてきましたが、彼女はただ暗愚というわけではありませんでした。むしろ、賢いが故に己の様子を恥じ、母にも素直になれずにいたのです。その様子を間近で見て知ることになった小姓の龍(たつ)は、心を込めて彼女に仕えようと決意しました。

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ネタバレ

龍は、後に幕政改革に貢献した田沼意次です。彼女は家重の哀しみを理解し、仕えていました。対して、次女の宗武とその周辺は、家重は廃嫡されるべき、世継ぎは宗武こそが相応しいと決めてかかっていたのです。

三人の姫たちの父親代わりを務めていた大奥のお年寄り・杉下はその様子に心を痛め、吉宗に注進します。彼は一巻で登場し、後の大奥総取締となりますが、村瀬に代わり物語の軸の一人となります。

吉宗は天性の名君として君臨していましたが、母として情が無い人ではありませんでした。母の前で素直になった家重は、宗武に負けないほどの知性と努力の跡を見せました。その様子に、吉宗は世継ぎを家重と定めることを改めて宣言したのです。

さて、よしながふみさんの一連の作品の中で、一つ共通した大きな分野があります。それは『美味しいもの』です。この8巻では、大奥の食文化についても触れており、それがまた男女逆転の大奥で大変に興味深い描写となっています。

江戸の町に善次郎という料理人がいました。彼は武骨でしたが、料理の腕は素晴らしく、絶賛されておりました。
しかし、周囲の料理人の女たちには煙たがられ、今でいうセクハラ・パワハラが降りかかる中、欝々と日々を過ごしていたのです。

とうとう、江戸でも有数の名店をクビにされた彼でしたが、板長が『男でも料理の腕を活かせる場所がある』として大奥への道を開いてくれたのでした。

大奥に入った彼は、名を芳三と変え、新しい世界へと飛び込むことになったのですが、その頃、とある事件が起こります。家重を巡って、側室同士が刃傷沙汰に及んだというのです。

一方はお幸の方。彼は亡くなった御台所(比宮=なみのみや)のおつきで京から付き従って来た公達でした。彼と家重との間には世継ぎの竹姫もいたのですが、その後寵愛を受けるようになったお千瀬の方に嫉妬したとのこと。

牢に入れられたお幸の方が食事に手を付けないということで、事件に心を痛めた杉下(その時点では大奥総取締)が芳三に、都育ちの彼にも食べられるものを作って欲しい、と声をかけたのです。

こうした、側面から見た家重の姿は哀しくもあり、しかし、縁あって夫婦になった御台所とは仲睦まじい幸福な日々があったことがわかります。その様子に、読む側としては少しほっとし、また、その家重に振り回されて牢に入ることになってしまったお幸の方を思うのです。

ほどなく吉宗によって牢から出されたお幸でしたが、家重との仲は戻らず、若くして生涯を終えます。その彼が楽しみにしていたのが芳三の作る料理、ことさらに鰻を好んでいた、という描写が、その活き活きとした表情と共に描かれており、巡り会わせの不思議さを感じさせてくれるのです。

さて、吉宗も将軍職を家重に譲って大御所として君臨していましたが。穏やかならざるその晩年も終わるときが来ました。

子供のころから付き従って来た加納久通は、彼女を将軍にするためにさまざまに暗躍していたことを吐露します。そうした全てを久通に負わせてしまったことを感じていた吉宗も、詫びて、労うのです。二人はそれぞれの人生を思い、それが『良い夢』であったと振り返りました。

そうして、時代はさらに進みます。日本で唯一の外国との窓口であった長崎の出島に、一人の若者の姿がありました。その名は平賀源内。江戸の発明王として今でも知られる人物です。

オランダ語を学びたいとの思いでここまでやってきたのですが、そこで一人の金髪碧眼の男性とめぐり合いました。吾作というその男は、丸山遊女とオランダ人の間に生まれた混血児で、兄とともに迫害されて生きてきたところをオランダ語の通事に救われ、学んできたというのです。

源内は田沼の命を受けて有能な蘭学者を探しに来ていたことから、彼を誘い江戸にむかうことになりました。田沼は、蘭学の知識から赤面疱瘡を撲滅したい、と人材を探していたのです。

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感想

男女逆転の大奥、やっぱりというべきか、平賀源内が女性であったことには衝撃をうけました。その登場シーンや姿は粋な男性そのものだったからです。

彼(彼女?)はあけすけな言動から吾作にブチ切れられるという最悪のめぐり逢いだったのですが、その後、これ以上はないほどの盟友となり、赤面疱瘡の解明とその治療法を探すことに奔走していくのです。

家重の治世になってもまだその道は開けておらず、田沼は当時の日本にはない新しい知識の宝庫であった蘭学に目を向けていったのです。

小姓の時代から有能さを発揮していた田沼でしたが、如才なく振舞いながらその裏側では国の根幹を揺るがす病への戦いを考えていたのでした。

吾作は大奥に上がり、田沼の片腕として研究を行うこととなるのですが、それは大きな希望であり、また、次の悲劇の種となっていくのでした。

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