ちはやふる 最新刊41巻の漫画ネタバレと感想 無料試し読みはコチラ 詩暢の決意と千早の想い

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ちはやふる最新刊の漫画ネタバレ

高校三年生の冬、受験も佳境になってきた綾瀬千早はクイーン若宮詩暢への挑戦者の座を勝ち取り、受験勉強とクイーン戦への準備で毎日フル稼働しています。
ことに、歴代クイーンでも実力者の猪熊と渡会と言う強力タッグの教えを受けて自分のカルタを見直し、詩暢のカルタをシミュレーションしていくプロセスで毎日毎日そのスキルを磨き上げていく千早。

その様子を“ダイヤモンドを削りあうように、二人のクイーンが教えてくれてる”という彼女は、稽古の合間に交わす偉大な先輩たちの言葉にいろいろなことを思うのです。
ことに、大先輩の渡会は、ママ選手・猪熊の幼い子供らを見て「うちは子供いないから」と言いながら、「今ではかるたが子供みたい」とつぶやきます。

「おかしいわね、ずっとかるたは友達だったのに」___彼女は、その人生のなかでどれほどの長い間かるたと向き合ってきたのか。

そんな渡会と猪熊の教えは、脳の疲労を減らして集中力を高め、いかに詩暢の陣を崩し、5番勝負に持ち込むか、ということを繰り返し繰り返し考えることへと向けられていました。
それはまさに千早の“かるた”を分解し、再構築するようなものでした。

そのころ、詩暢のyoutube動画が話題になっていました。

京都にいるはずの彼女が福井の綿谷新の家を訪れてかるたの練習試合にいそしむ様子が、そのまますべて公開されており、新に三連敗して帰れなくなり、一宿一飯の恩を風呂掃除で返すなど、彼女らしい動画が上げられるようになったのです。
数分の動画に1万PV、さらにアンチスレまで立つ賑わいです。
その姿を見て、千早ははっとしました。
新に負けた詩暢は動画の中で取られた札を眺め、彼女はその敗因をみつめなおしていたのです。

「札がみんな、なんとなく新を“好き”でイラっとする」

その言葉に、千早は、分析しつくした詩暢の布陣の通りに読み札を並べてみました。
普段目にしている文字だけの札とは違う世界がそこに広がっていたのです。
読み札とは“絵札”です。
詩暢がかつて言っていた「札は小さな神様みたいに見える」と言う言葉。

姫様たちが集まった、そこは大事なお友達の部屋。
ごっつい濃度のおじさんエリアの壁。
華やかな姫君や公達の遊び場。
お坊さんばかりを並べた客間。
…そして左上段には玄関があり、チャイムが鳴る前に飛び出してきそうな生き生きとした札が並んでいる___今の千早には詩暢の世界の一端が見えたのです。

「こんにちは。
ご挨拶が遅れました。
みなさんが、詩暢ちゃんのお友達であり、詩暢ちゃんのおうちだったんですね」

千早は渡会の言葉を思い出していました。

自分にとってはかるたは友達だったのに、今では子供みたい。
かるたの方が長生きだから、遠くなる…詩暢ちゃんも同じような気持ちになるって。
___綾瀬さん、詩暢ちゃんに勝って。
泣いて笑って、同時代をずっと戦えるような___ほんとの友達になって。

目の前に広がっていたのは、それまでとは全く違って見えるかるたの世界でした。
そして「私が詩暢ちゃんを一番理解する者になる」という決意を固めるのです。

名人戦・クイーン戦まで30日。
自らが新に負けて、かるたを一時休止して受験に打ち込んでいる太一は、予備校で講師をしている周防名人と甘味屋で黒糖抹茶ラテを飲んでいました。

「きみは…“ひとかど”と言う言葉を知っているかい?」
まるでなぞかけのように彼は太一に問いました。

“一廉”と書いて“ひとかど”と読む。
周防が知っている人でユキコという女性がおり、本当は“廉子”とつけるつもりが、出生届を出す時に間違えて“兼子”という字になってしまった、というのです。
その人は「だからずっと自分は半端な人間で、ひとかどの人間になんてなれなかった」って笑っててさ___周防の散文的な物の言い方は、太一には理解できませんでしたが。

彼は言うのです。
「君が名人戦で買ったら…名人になるほどの弟子を育てたら…ひとかどの人間になれたのかな」
___うそ、思ってないよ、そんなこと。
きみは弟子じゃないし、誰が来ても名人戦では僕が勝つし。

そう言って去る彼の背中を太一はぼんやりと見送ったのです。

その頃、詩暢はユーチューバーになったことで学校から呼び出しがあった、と母親から責められました。
彼女の祖母は京都の名士で、議員として知られている人です。
「お母さんとかおばあちゃんに迷惑かかるようなこと、許さへんからね」
その言葉に項垂れる詩暢は、新に吐露するのです。

「ユーチューバーになったのは、金のためだ」と。

詩暢はこれから先、かるたで身を立てていくことを模索していました。
勉学もそこそこ…バイトもなかなか続かない、小さいころから人と交わることが苦手で、そもそもかるた以外になにもできない彼女を見て、祖母が将来を案じて背中を押してくれたことから思い立ったのですが___それは“険しすぎる道”だったのです。

かるたの世界では最強の選手として知られていても、かるた世界以外からはほとんど知られていない彼女は、大好きなキャラクター“スノー丸”を展開している丸丸堂という会社にコラボレーションとキャラクター契約を…と持ち掛けたのですが、かるたの競技人口の少なさや、一般に対する知名度のなさを指摘され、玉砕して帰ってきたのでした。

同行していた同じかるた会の先輩の小石川や結川が「なってやろうよ!インフルエンサー!」と奮起し、得意の映像編集やSNSの使い方で協力することが決まったのです。
「こんなに強いおれらのクイーンが知名度がないって言われて、悔しいじゃん!」
その日から、周りに興味のなかった詩暢の生活が一変しました。
小石川らの協力を得て、かるたをしている自分の日常をどんどん配信するようになっていったのです。

そんな話を聞いて、新は自分がカメラをつけて彼女に聞きました。
「詩暢ちゃんはなにを見てかるたをとっとるんや?」
詩暢は常にかるた(歌人)はそのまま小さな神様だと言っていました。
しかし、いろいろ学んできて、百人一首にかかわる人がいろんな思惑でより多くの人につたわるようにしてきた、競技かるたも先年の時を超えて私ら好き勝手して、それを神様たちはきっと、おもしろいなぁと思って眺めとるんやろうなぁって…。

ぽつりぽつりと、しかしいつになく詩暢にしては饒舌に語ったその言葉は、そのままがまるで彼女の人生のようでした。

しかし、学校でユーチューバーの活動が問題視され、アンチスレが立ち、いろいろな問題が噴出して、教室で同級生とのいさかいに発展してしまいました。
詩暢は祖母が議員であることから身元バレしやすく、さらに学校のことなどもネットで話題にされているのがむかつく、一人だけの問題ではない!とクラスメイトは言うのです。
かるたをやっていたことが「目立ちたがり」「有名になりたいだけ」と揶揄されて、しかし、詩暢は、訥々と語りました。

みんなはピアノの先生やパン屋さん、OLという既に名前のついている職業がある。
でもかるたが強くなっても、かるたの先生をお給料のある仕事として募集してくれるとこなんてない。
うちはそれを変えたいんや。
うちは有名になりたいんやない!
仕事を作りたいんや!

「若く美しく、世界一強いあんたが、プロになれなんだら、だれもなれん」

祖母の静かな励ましを胸に、懸命に周囲と戦っている詩暢のそんな言葉を、呼び出されていた母親は聞いていたのです。

その頃、太一は長崎の周防の実家を訪ねていました。
また、千早は始動を受けている猪熊の夫がテレビのプロデューサーだったことから頼まれて密着取材を受け入れることにしたのです。

長崎にある周防家は、大家族でした。
「久志のかるたのファンが来た!」と一族挙げての大歓待。
そこで彼の生まれ育った系譜を知り、そして彼がぽつりと話してくれた“兼子(ゆきこ)”という女性に出会ったのです。
サングラスをかけた彼女は太一の来訪を喜び「あの子は元気にしとるやろか?」と涙を浮かべて喜ぶのです。
網膜の病気で視野が欠けてしまい、和菓子屋のパートもやめてしまったのだ、というその姿を見て、太一は周防の振る舞いや言葉、背後にあったいろいろなことを悟ったのでした。

詩暢の母はユーチューバーの活動を問題視してきた学校との折衝を正直面倒くさいと思っていました。
しかし、アンチスレでぼこぼこに叩かれているのを読んで「若いけど美しくないし、新たに負け続けているから世界一強くもない」と思い悩む娘を見て、悔いたのです。
それまでそんなことをいう娘ではなかった…どうしたら詩暢がやりたいことをやらせてあげられるだろうか…?と思っていたところに、千早がテレビに映りました。
それは猪熊の夫が制作した番組でした。

「勝つのは私です!」

千早はテレビカメラを通して詩暢を挑発しました。
それまでインタビューも受けたことがなかった千早の変貌ぶりに周囲は驚愕していました。
しかし、千早は言い放つのです。
「目立つのは一人だからだよ。私は詩暢ちゃんを一人にしない。決めたの!」

その放送を見た詩暢は猛然と奮起しました。
協力したのは新たちです。
その姿を見て母は「学校はどうにでもなります。きれいに撮ってやってください」と背中を押しました。
不器用で世間知らずな娘を扱いかねていた彼女ではありましたが、それでも一番長くそばで詩暢を見ていたからこそ「あんたがブスやないことはお母さん一番知っとるんや」と思っていたのです。

そんなふうにして世の中に顔が知られるようになっていった詩暢と千早でしたが、話は思わぬ方向に進んでいきました。

千早はかるたしか見えていないので自覚がありませんでしたが、かつて“無駄美人”と言われていました。
幼いころからモデルを目指していた華やかな姉の千歳に比べると地味ではありましたが、はた目には十分な容姿を持つ彼女は、磨けば光るタイプの女子だったのです。
テレビ映えするその姿はSNSを通して話題になりました。
千歳はモデルからタレントへ転身し、女優を目指して仕事をしていましたが、いきなりもてはやされるようになった千早に複雑な気持ちを抱き始めていたのです。
千早とのツーショットを載せたインスタはいつもなら1000くらいの“いいね”が2万に跳ね上がったのを見て顔をしかめていました。

クリスマスだというのに、千早は稽古と受験勉強で忙殺される中、詩暢がYouTubeにUPした動画で、人生で初めて新に勝った瞬間を見ました。
勝って当然のクイーンが、子供のころから一度も勝てなかった新に勝って号泣する様は、多くの競技かるたを愛する面々に衝撃を与えていました。
千早は、詩暢を一人にしないために友達になろうと心に決めていたのですが。
自分の目の前を歩いている彼女には、既に新というライバルが存在し、並走しているかのように思えたのです。
大学受験の勉強もしんどい。
でも正月明けにはクイーン戦が待っている。
うつうつとした気持ちを抱えて帰宅したら、千歳が待っていました。
そこに猪熊の夫から密着取材の以来の話が来たのです。

千歳はキレました。
「私が言われんのよ!?『妹可愛い』『妹出せ』って。
私が頑張ってるところで私じゃないあんたが注目されるのほんと迷惑!
かるたみたいにわけわかんないものしか大事じゃないくせに、中途半端なことしないでよ」

姉の言っていることは間違っていない。
そして、詩暢も新も、かるた部のみんなも、それぞれがやるべきことに邁進していて、その心象風景はまるで荒野。
今千早はひとりでいることをかみしめて涙をこぼしました。

年が明けて元旦。
予定通り密着のADさんが綾瀬家を訪れ、着物に袴の千早を囲んで撮影が始まりました。
千歳は念入りにおめかししていて優しい姉を演じていましたが、上滑りするテレビ用の声とその言葉に千早は胸を締め付けられる思いでした。

初詣に出ようとしたその時、家の外にかるた部の後輩たちが現れたのです。
二年生の菫は、三年生たちは受験で動けないだろうから、とクイーン戦必勝祈願のお参りに同行を申し出てくれたのです。
皆で神社に向かい、お祈りをしていると、いろいろなことが思い浮かびます。

着物のことはかなちゃんに相談すればいい。
夜眠れないことは机くんに。
クイーン戦当日に食べるものは肉まんくんに。
そして太一には…。

クイーン戦、かるたの世界も。
そして同級生のみんなが臨もうとしている大学受験も。

神様に千早は祈りました。
「奇跡はいりません。私たちみんな、全力を出せますように」

自分が一番楽しくかるたをしていたのはいつだろう?

そう思ったとき、千早は菫にお願いをしました。
「クイーン戦の大盤係やって欲しいの」
大盤係というのは、対局中の札を掲げて観ている人に戦況を伝える“札ガール”です。
他に適任者がいるだろう、と言う菫に、千早は「瑞沢の、私たちが作ったかるた部の後輩に、やってほしい…」と頭を下げたのです。

菫は、田丸の腕を引っ張って宣言しました。
「やります!田丸と二人でやります!」
一期後輩、二期後輩の二人は、決意を胸に、その役目を引き受け、かるた部のみんなで甘酒で乾杯したのです。

その時、千早の電話が鳴りました。
「あけましておめでとう 千早!」

新は詩暢との練習試合の話を交えて、千早に言ったのです。

おれ、イメージできるで。
千早がまず詩暢ちゃんに勝って、その後おれが周防さんに勝つんや。
どんな試合も粘り抜こう。
今週末には、俺らの最初の夢をかなえよう!

それは、出会ったばかりの幼いころに二人が交わした言葉、そして「夢」だったのです。

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ちはやふる 漫画最新刊41巻の感想

孤高のクイーン・詩暢の決意や彼女の本当の友達になろうとする千早の想いがあふれる一冊でした。
最初の一巻目から12年経って、その最初の一ページに戻る寸前までたどり着きました。
長かった!
でもまだ終わってない!
その丹念な千早の心の描写や、周囲との関係は成功と挫折と、思わぬ形で噴出した姉との確執など、目まぐるしいばかりですが。
彼女の素直さ、その瑞々しい心の動きはスポ根にも似て、甘酸っぱい“青春”そのものです。

これは、千早一人ではきっと面白くもなんともない物語です。
新がいて、太一がいて、詩暢がいて、家族と、そして後輩たちと…実はかなりの群像劇なのですね。
コツコツと積み上げてきたその世界観があってこその「今」なのですが、41巻で高校生活の三年を描くというのはとても贅沢なことだなと、改めて感じています。

詩暢がYouTubeで様々な発信をすることになったことを機に、千早はそれまでに触れたことのなかった彼女の内面を垣間見るようになりました。
ふとしたつぶやきから、それまでになかった発想で絵札を並べて彼女の布陣を再現したとき、自分には見えていなかった百人一首の世界を目にすることになったのです。

これは、末次さん独自の見解なのか、それともどなたか、ご活躍の選手の方の経験などから見えた世界なのか…孤高を貫こうとする不器用な詩暢を一人にさせまいとする千早の“熱さ”や優しさがにじみ出るその瞬間、ぐっと胸が熱くなりました。

“夢”まであと一歩。
同志としての新との約束を胸に顔を上げた千早の目の前には、近江神宮の赤い光景が見えていたのです。

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