蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~6巻(26夜・27夜)のネタバレと感想!試し読みはコチラから♪

前回までのあらすじ

幼い頃から人に見えないものが見えてしまう体質の翠は、妖怪からも人間からも距離を置き、感情や表情を閉ざして、一人でひっそりと生きていた。

しかし、翠の類まれなる霊力に目をつけた一人の付喪神がいた。彼は大弓の付喪神・白銀。古い世の大戦により負った穢れを払う為、彼の浄化の花嫁として選ばれた翠は、むりやりの契約婚でありながらも次第に白銀に心から惹かれていく。白銀もまた、今までの花嫁とは違う翠の在りように、心が揺れ始める。

二人の婚約をよく思わないあやかし達に狙われながらも、その度に白銀の力と、翠の機転で切り抜けていく二人の絆も深まっていった。やがて、翠は契約婚ではなく、白銀の本当の妻になりたいと願うようになる。しかし、それは本来神との契約では許されないことだった。それでもついに翠は本心を白銀に打ち明けるのだった。

以下のリンク先で「蜜夜婚」と検索 (^^♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『蜜夜婚』を無料で立ち読み (^^♪

6巻のネタバレ

第26夜のネタバレ

翠の本心を知り、白銀はその体を優しく抱きしめて応えた。「おまえの夫は俺ではなくては許せぬ」と。彼もまた、心から翠を望んでいた。翠の本心も分かった今、白銀もまたもう翠を嫁から降ろそうなどと考えられず、二度と離さないと優しく言うのだった。

優しい白銀の言葉に、今まで心を抑えていた翠もたまらず涙をこぼし始める。翠もまた諦めたくなかったのだ。その望みが叶うと分かり、涙がとまらなくなる翠に、シシとコマも喜ぶ。

「俺だけの嫁だ」と改めて告げた白銀は、ふと、意地悪そうな表情をしはじめる。今までは降嫁させる大切な体だから「おかしなクセ」をつけないように自制していたという白銀は、しかし、もうこれからは自分だけの嫁だからと割り切り、手加減をやめると言い切った。「おかしなクセって?」ってついていけない翠を他所に、その夜は更けていった。

翌朝、翠はおじさんから桐の箱に入った贈り物をもらう。それは、二人が結婚してから1年経ったお祝いだといわれる。そのときのおじさんの様子がおかしくて、翠は思わず白銀に「変なくせって外からわかるものですか?」と聞いてしまうが、白銀に笑ってはぐらかされてしまう。そんな他愛ない話をしながら、おじさんからもらった箱をあけた翠はみたものは、品のよい酒器の一式だった。

お祝いという言葉で、白銀も二人で何かお祝いをしようと提案するが、翠は「二人のことだから一緒に考えましょう」と優しく応える。その内、あやかし達からも二人へのお祝いの品が次々と届くようになった。置き場のないほどの祝いの品をみて、ふと翠はある提案をする。

かつての温泉宿で、宴を開くといったものだった。白銀からのふるまい酒に、あやかし達はおおいに喜ぶ。宴が上手くいっているのを確認し、翠は一息つきにお手洗いに向かう。そこで、水差し猫が、着物のお直しを提案してくれたので、ありがたくお色直しを手伝ってもらった。一人でも着物を着れるようになりたいという翠に、少しずつ覚えていきましょうと猫に励まされる。

お手洗いから帰ると、白銀は見目麗しい踊り女たちから酌を受けていた。しかし、あまりにもべたべたなれなれしい態度に、翠は少しいら立ってしまう。白銀の妻だからこそ、しっかりしなければと、翠はぴしゃりと踊り女たちを追い払う。

少し強く言い過ぎたかと反省する翠だが、そんな翠の姿を素直に白銀は喜び、最高の妻だと褒めたたえる。翠もまた、白銀は最高の夫だと、二人で笑いあうのだった。




第27夜のネタバレ

琥珀堂以外にも、知り合いから一周年をお祝いされる翠。周囲の人間ともゆっくりとかかわりながら、そろそろ翠自身も付き合い方を変えなけれならないと考えはじめる。

しかし、ある日謎の使いに呼び止められてしまう。どうかわれら主人の招きを受け入れて欲しいと言われ、一度は断るものの、格の違いを感じ取り、翠はその招待を恐る恐る受け入れる。異界へと連れてこられた翠は、黒の洋風のドレスに着替えさせられる。

するとそこへ、同じく紳士ふうの老人が現れ、似合うとほめだした。彼は白銀のことを「白銀ちゃん」と親しく呼ぶ。老人と白銀は古い馴染みだった。遅れて現れた白銀もまた、スーツ姿に身を包んでおり、いつもと違うお互いの姿をさっそく褒め合う夫婦に、老人は少々呆れてしまう。そうそう、その態度が悪いのだと、老人はため息をつく。

彼の正体は、白銀が昔祀られていた村の近くの力ある水神だった。神と、付喪神では圧倒的に格が違ったのだった。そんな水神は、今回気になることがあるといって、二人を呼び出していた。彼らが一年に一回行う出雲の縁結びに、白銀と翠の名前もあがってきたことにより、神々が不審の種を抱いたのだという。

以下のリンク先で「蜜夜婚」と検索 (^^♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『蜜夜婚』を無料で立ち読み (^^♪

感想

ついに契約での夫婦ではなく、心から夫婦になろうとする二人について丸々語った1冊だった。早速、他の神様が牽制しにくるなど、相変わらず不穏な展開が続きそうだが、今後の懸念「次に穢れたらどうするのか」「周りの神々はどう思ってるのか」「新しい花嫁がきたら、翠はどうするのか」など細々とした疑問も解決されたので良かった。

白銀の妻になろうと、あやかしに対して毅然とした態度を取ろうと努める嫁らしい翠も良かったが、翠を大切にするとはどういうことなのか理解して行動できる白銀の夫っぷりもまた素敵な巻だった。

山積みの問題が解決したわけではないが、夫婦にとっての指針がきちんと定まった為、今後も安心して読めそうである。なるべく長く続いてほしいので、今後も応援している。

以下のリンク先で「蜜夜婚」と検索 (^^♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『蜜夜婚』を無料で立ち読み (^^♪




★マンガを無料で読むには★

eBookJapanはコミックの品揃えが世界最大級の電子書店!(約50万冊の本を配信中)

特に漫画は約21万冊を揃えており、人気の漫画はもちろん、
『おそ松くん』や『三国志』など、ここでしか手に入らない名作漫画も多数取り扱っています。

さらに約9000作品が無料で読める読み放題コーナーも充実です!
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓