「マキとマミ」2巻ネタバレと感想!試し読みはコチラから♪オタクを大豆に例えると・・

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前回までのあらすじ

IT企業に勤める森山マミは入社三年目にしてそこそこのポジションを確立し、真っ当な社会人として働いていました。

そんな彼女がある日、美人でバリキャリの上司の間宮マキにランチに誘われて『自分は何かとんでもない失敗でもやらかしたか…?』と震えていたのです。

マキは、マミと同じジャンル(乙女ゲー=恋愛シミュレーションゲーム)のオタクである、というカミングアウトをするために呼び出したのでした。二人が愛してやまないゲーム『どき☆ジェネ』は、もう5年も公式の動きがない『衰退ジャンル』だったのです。

二人の周囲にはまた違うタイプのオタクがおりました。一人はマキの弟の学、そしてその友人でカフェのオーナーの真下です。彼らには彼らの濃厚な世界があり、それが混じり合い、カオスな様相をていくのです。

良く働き、趣味を極める大人なオタクたちの日々や生態を深く考察しつつ、オタク自身がくすっと笑える、そんな楽しい漫画です。

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「マキとマミ」1巻のネタバレと感想!試し読みはコチラから♪上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話




2巻のネタバレ

マキは年末恒例のコミケに参戦して、大好きな小説の同人作家さんの新刊をゲットしようと意気込んで並んでおりました。寒さに震えて走馬燈のようにその推し作家さんの『思い出し萌ポイント』を脳内で味わっているところに、やっと自分の番が…と思ったら、目の前に座っていた同人作家は、どうみてもマキとともに通っているカフェの店長・真下だったのです。

他人の空似か?!と思ったのですが、間違いなくそれは真下本人で、マミは自分が愛読していた彼(ハンドルネーム=アオハル少年)の小説の主人公のモデルが学生時代のマキであったことを知り動揺しました。真下もリアル知人であるマミに全てを知られたことで怯えていました。

しかし、マミは非常にリベラルかつニュートラル、そして互いを尊重し合うことを弁えているオタクであったため、紳士協定のようなものが即座に成立し、さまざまな秘密が保たれるようになっていったのです。

『オタクには、どんなに正しいオタクでも、ほとんどの場合必ず隠さなければならないことが出てきます』というマミの吐露は、オタク全員の心の叫びかもしれません。

親や兄弟、そして友人や同僚など、オタク活動は間違っていなくても、余計な波風を立てないための心遣いや擬態はとても大切なのです。好きなものを好きでいるための、そういう努力があるのだということを、マミは『非オタク』の人たちにもさりげなく伝えてくれているように感じます。

そんな真下の、そして学のオタクになる原点は、これもまた少々特殊なジャンルでした。それは『ごりょうしんといっしょ』通称『ごりいつ』…その昔リアルには『お母さんといっしょ』と言われていた国民的幼児番組だったのです。

もしかしたら、本当にそういうファンがいるのかもしれない、と思わせてくれるほど、学の作品への愛のすさまじい描写がありますが、今回、彼にとって数年に一回の割合で訪れる大きな試練が降ってきました。

リアルにもおこり得ること…『歌のお兄さん』の卒業、そして交代です。学はそのニュース速報を見た瞬間から涙腺が壊れ、何も手が付かない状態に突入してしまいました。彼を気遣うマミに、姉のマキや親友である真下は過去にもあったお兄さん交代劇を目の当たりにした学の様子を語るのです。




小学校入学時、高校入試直前、二十歳の自動車の仮免試験など、その人生の軌跡の中に、『ごりいつ』と歴代のお兄さん・お姉さんの存在が深く刻み込まれていた事実に、まさに萌は人の数だけあり、その形も千差万別なのだと再確認したオタクな読者たちは、学の心にシンクロしていくのかもしれません。

それから間もなく、学を気遣うマミに、さばっと吹っ切れたような表情で学が語り始めるのです。『新しいお兄さんが…すっっっごく良くて…』と。そしてマミに『今なら就任から卒業までを生で追っかけることができます』とそのジャンルへの勧誘を始めるのです。そう、このパターンは学にとっては数年に一度訪れる『いつものこと』だったのです。

きっと、同じような思いでリアル交代劇を熱く見つめている人は沢山いるんだろうな、と思わせてくれるほど、その描写は真に迫っていました。

さて、そんなマキとマミの愛するジャンルは今や衰退して新しい情報すら殆ど出てこない懐かしの乙女ゲー『どき☆ジェネ』ですが。彼女らがその中の推しキャラの何を愛し、何に萌えているのか、という部分の詳細が描かれていると『本当にこのゲームを誰か作ってくれないだろうか?!』と思ってしまいます。

その作品の声優さん萌やそこから派生する新しい作品への愛(同じ声優さんが似たようなキャラクターを演じているアニメやゲームにもとりあえず手を出してみようかなと思わせてくれる萌)が生まれ、彼女らは退屈している暇がないのです。次はどんな萌と話題で笑わせてくれるか、読み終わった傍から次が楽しみで仕方がない、そんな一冊でした。

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感想

作者の町田粥さんの洞察力、そして表現の妙が味わえる一頁があります。

オタクを大豆に例えると…ということで連想ゲームのようにマミとマキが語っているのですが。

『大豆が若いうちに収穫すると枝豆』ということで、枝豆は『非オタ』。『大豆を暗いところで発芽させるともやし』…もやしっ子たるオタクも暗いところで発芽していそう。『腐らせたものが納豆』…それは腐女子?『豆乳から作る湯葉は”上辺だけ”的な意味合いから”にわか”』そして『煎り豆』は熱に身を任せて身を固くしたもの…萌に焦がれて炭になるまで燃え尽きる…それはまるでオタクの最終形態のような…。

マキとマミがランチを食べながら、納豆をかき混ぜながら交わしているこの会話だけで、町田さんのオタクとしての覚悟がひしひしと伝わってくるような気がします。

そんな観察眼で周囲と自らをみつめ続けてきた彼女だからこそ、こんなに鋭く、しかしユーモアもたっぷりな作品に仕上がり、さらに主人公たちがチャーミングな一冊になっていくのだ、ということが良く解るのです。

働き者で有能なオタクのお姉さんたち。そしてお兄さんたち。もしかしたら一般の非オタの人たちが様々な認識を改めてくれるんじゃないかと思うほど、この本の中の彼ら、彼女らは知的で素敵なのです。

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