2017年1月4日

【無料記事】「安倍政権ブレーンの横顔」ルサンチマンの「山内昌之」

yama2017-01-03-22-36-47

 あまりに密やかで、全く目立たないが、第2次安倍政権でにわかに存在感を増している、1人の男がいる。

 歴史学者の山内昌之氏だ。メディアは2016年、「東大名誉教授」と「明治大学特任教授」の肩書を使った。

 東大退官は2012年。それから政権中枢への食い込みは、〝御用学者〟などというレベルを越えた。政財界どころか、日本内外でも、他に追随する人物はいない。

「スパークリングワインで」──。

 山内氏と打ち合わせを希望する者には必ず、こう言われるのだという。仕事となれば、まずは腹にワインを流し込むわけだ。
■――――――――――――――――――――
【筆者】下赤坂三郎
【写真】山内昌之氏公式サイトより
http://yamauchi-masayuki.jp/
■――――――――――――――――――――
 言わずと知れた、国際関係史の研究者。特に中東・イスラム地域研究の専門家だ。その博覧強記はあまりに有名だが、それだけではない。学究肌には珍しく、実地での見聞も加味され、だからこそ言説は非常に強い説得力を纏う。

 ところで山内氏の自宅はどこに所在するか、ご存じだろうか。

 学者といっても、紋切り型のイメージと現実は異なり、例えば田園調布や鎌倉に住む者は少ない。大半の住所は府中、三鷹、吉祥寺といったところで──我々、平凡な会社員と同じように──郊外の沿線から勤務先の大学へ通っている。

 それが山内氏の場合、何と赤坂8丁目だ。近くにはカンボジア大使館が建ち、赤坂5丁目のTBS本社も、六本木の東京ミッドタウンも指呼の間。いくら東大とはいえ、赤坂に居を構えている学者など見たことも聞いたこともない。

 一体全体、山内氏の懐具合は、どうなっているのだろうか。

 山内氏は現在、フジテレビ特別顧問と、三菱商事顧問に就いている。週に2日はフジテレビ、他の2日は三菱商事、そして残る1日は明治大学に出勤する。いやはや、「元東大教授」らしからぬ多忙で、華やかな印象の毎日だ。

 少なくとも三菱商事では、専用車も準備されている。自宅から出て颯爽と最新型クラウンの後部座席に乗り込む姿は、東大名誉教授というよりは、三菱商事アメリカ支社長と言ったほうがしっくりくる。

 そんな山内氏は1947年、国鉄労組の父親のもと、札幌市に生まれている。

 本人も北海道大学に進学してからは学生運動に身を投じた。所属はブントだという。絵に描いたような「団塊の世代」(1947〜49年生れ)と形容していいだろう。

 ご存じの通り、この時期に学生運動からの転向したグループは、社会に出ると一気に権力志向へ突き進むケースが少なくない。

 本来、東大教授の退官本流は、放送大学なのだ。私大への教授職が用意されても、放送大学教授を兼任するということもある。

 東大を退官してから、フジテレビと三菱商事の顧問室に直行した学者は、どう考えても山内氏が嚆矢に違いない。もとより東大時代から、メディア露出の好きな学者だとは思われていた。柔らかい語り口に加え、ビジネスマンのようなスマートさも兼ね備える。能力が桁違いなのは言うまでもない。だからこそのフジテレビ、三菱商事の招聘だったはずだ。

 そんな山内氏は意外なことに、ことあるごとに東大批判を繰り返す。その言説の中心は「東大には東大教授になりたい病(の人間が)多い」というものだ。教授になるまでは刻苦勉励を続けるが、その夢を果たした途端、何も勉強しなくなるのだという。

 しかしながら、ポストを得ると勉強しなくなるのは、日本全国の大学教授に当てはまる。別に東大に限った話ではなく、単なる一般論だ。山内氏の母校、北海道大学でも類例は掃いて捨てるほどあるだろう。

 山内氏の頭脳、見識を考えれば驚くほど、指摘に鋭さや深みに欠ける。

 東大内部にいたのだから、リアルな現状を語ってくれれば、それだけでいいのだ。なのに、そうした「内部告発性」にも乏しい。失礼を承知で言えば、新橋の居酒屋でエリート東大生を批判して悦に入る酔っ払いの戯言と大差ないのだ。

 いずれにしても、山内氏が東大に愛着を持っていないことだけは確かだろう。東大における「比較政治」の本流はやはり、94年に東大大学院・法学政治学研究科教授となり、13年に定年退職となった塩川伸明氏なのだ。

 塩川氏と異なり、山内氏は東大法学部に講座を持つことが叶わなかった。これだけで傍流が認定されてしまうわけだが、そうした〝本流〟の塩川氏と、〝傍流〟の山内氏は、東大で〝覇権〟を争った。ところが、この2人、相当に似た経歴の持主だということが、更に話をややこしくする。

 先に見たとおり山内氏は47年生まれで、一方の塩川氏は48年。塩川氏は都立日比谷高から東大に進学し、やはり山内氏と同じように学生運動に身を投じた。山内氏がブントだったのに対し、塩川氏は中核派だったという。

 山内氏がイスラム、塩川氏はロシア政治と、表向きの専門分野は異なる。だが、ロシアはイスラム系民族色の強い国、となると、この2人の因縁はより鮮明さを増す。山内氏もイスラムを通じてロシアを見ていたのだ。

 これほどの碩学が、同じ大学で覇を競い、結果として東大生え抜きの塩川氏が本講座を持ち、北大出身の〝外様〟である山内氏は〝疎外〟された──となれば、山内氏は様々な局面で鬱積したものを抱え込まざるを得なかっただろう。

 そして山内氏は傍流のまま、野に放たれた。まさか「在野の研究家」になるはずもなく、「野に遺賢なし」を自ら証明しようとしたのか、安倍政権の内部に深く食い込んだ。

 今や山内氏は安倍政権における安全保障分野の主要ブレーンと言っていい。肩書の1例としては、内閣国家安全保障局の顧問を務めている。また2016年9月には、特に注目されている「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」のメンバーにも選ばれた。

 東大時代のルサンチマンを晴らすため、山内氏は安倍政権の枢要へ、どんどん突き進んでいくのである。

2016年12月12日

浅田舞に「連盟激怒」で「出入り禁止」の驚愕情報

asada2016-12-12-16-13-53

 フィギュアスケートの浅田真央(26)の姉で、自身も元選手でタレントの浅田舞(28)が、競技大会などに「出禁」=出入り禁止になるという驚愕情報が飛び込んできた。

 フィギュアの実力では妹に遠く及ばなかったものの、抜群のスタイルと美貌でスポーツキャスター、タレント、グラビアと幅広く活動する舞に一体何があったのか――。
■――――――――――――――――――――
【記事の文字数】1100字
【写真】浅田舞公式サイトより
(http://mai-asada.jp/)
■――――――――――――――――――――

» Read more

2016年11月21日

【完全無料記事】「Bリーグ」真の実力は「世界40位以下」

%e3%83%90%e3%82%b9%e3%82%b1

(※この記事は完全無料です。会員登録は必要なく、末尾の「了」で記事は終わります)
 男子バスケットボールのプロリーグであるBリーグが開幕した。特筆すべきは、やはり床一面にLEDが敷き詰められた鮮やかなコートだろうか。CGが投射されると美しい映像が自由自在に踊り、ゲームの演出としてはトップクラスといっても過言ではない。観客の感動に大きな貢献を果たした。
 ハーフタイムのショーも善戦しており、アルバルク東京と琉球ゴールデンキングスによる開幕戦は満員。リーグ発足の第一功労者であるバスケットボール協会前会長の川淵三郎氏も「90点」と高評価を与えた。
 しかし……。
 フジテレビ系列がゴールデンタイムで中継した開幕戦の平均視聴率は5・3%(関東地区)。これでは放映継続は不可能だろう。しかも、開幕戦で露呈したのは、「競技そのものの実力不足」(関係者)だった。
「要所での得点は外国人選手ばかり。双方で連続してフリースローを外し続ける失態もあり、目を覆わんばかりの実力だった」(同)
 どれだけ派手な演出を前面に押しだしても、リアルな実力は隠しようがない。
 同じ川淵氏がチェアマンとして発足させた、Jリーグの開幕時には、盛りは過ぎたとはいえ、ジーコ(鹿島アントラーズ)、ゲーリー・リネカー(名古屋グランパスエイト)、ラモン・ディアス(横浜マリノス)……といった世界のスターが集結していた。
 更に重要なのは、その後も継続してドラガン・ストイコビッチ(名古屋グランパスエイト)、ドゥンガ(ジュビロ磐田)、レオナルド・ナシメント・ジ・アラウージョ(鹿島アントラーズ)ら実力選手がピッチでレベルの高いプレーを繰り広げ、文字通り日本サッカーの実力を底上げしたことは特筆に値する。
 だがBリーグには客を呼べる外国人選手も招聘できなかった。別の関係者は「日本バスケの実力を冷静に考えれば、これこそが最大のアキレス腱だ」と頭を抱える。
「Bリーグの開幕直前、イランで国際大会『2016 FIBAアジアチャレンジ』が開催されたのだが、日本代表は初戦で韓国に73-80で敗戦。2次ラウンドでも地元のイランに57-68で敗れた。かろうじて進んだ準々決勝でもヨルダンに80-87で敗退。日本はアジアの6位で大会を終えたという体たらくだった」
 これがリアルな実力だとはいえ、問題はスポーツ紙などのスポーツジャーナリズムが大会の惨敗を報じていないことだ。もしサッカーの日本代表が、これだけの大敗を喫すれば、一般紙やテレビを含む大手メディアであっても黙ってはいないだろう。
 むしろ常に善戦しているのは女子バスケだ。世界で15位にランクされ、上位国とも好勝負を演じている。だが男子は世界の48~49位あたりを定位置とし、アジアですらお世辞にも上位国とはいえない。その実力が、そのままBリーグにも反映されているというわけだ。別の関係者は「このままでは2020年東京五輪の開催国枠だって危ないですよ」と言い放つ。こうした現状を知るほどBリーグの派手な演出が、白々しくしか映らないのである(了)
■――――――――――――――――――――
【写真】攻め込む琉球・喜多川修平(中央)=(開幕戦・国立代々木競技場・撮影:産経新聞社)
■――――――――――――――――――――

2016年9月26日

週刊文春「新谷編集長」人事怪情報の「出所」

bunshyun2016-09-26-10-53-39

 スクープを連発する週刊文春。今年の新語・流行語大賞は、同誌が報じた「ゲス不倫」ではなく、雑誌そのものを指す「文春砲」が本命だとする説も囁かれているという。それほど注目されているからか、同誌・新谷学編集長の人事に関して最近、怪情報が飛び交ったようだ。

■――――――――――――――――――――
【購読記事の文字数】2700字
【写真】文藝春秋公式サイト『採用案内2017』より
http://www.bunshun.co.jp/recruit/index.html
■――――――――――――――――――――

» Read more

2016年9月20日

【無料】Jリーグ&英パフォーム「2100億」契約に意外盲点

jleague2016-09-20-20-47-25

 Jリーグが、イギリスの動画配信大手・パフォームグループと2017年からの10年間で、何と総額2100億円の放映権契約を結んだことは大きな話題として報じられた。年間ベースの場合、スカパーJSAT株式会社などと締結する現行契約の約7倍に跳ね上がるという。だが関係筋は「この額に見合う魅力あるコンテンツをJリーグは提供できる能力があるだろうか」と懸念を打ち明ける。

■――――――――――――――――――――
【購読記事の文字数】
【写真】DAZN(ダ・ゾーン)公式サイトより
https://www.dazn.com/ja-JP
■――――――――――――――――――――

» Read more

2016年9月1日

「雑誌記事のテレビ番組引用料」有料化が進行中──雑誌不況の解決策!?

inyo2016-08-29 19.27.24

「怒濤」の形容もあるようだが、2016年1〜8月までの芸能ニュースを振り返ってみよう。
◆1月「ベッキーゲス不倫」「SMAP解散報道」◆2月「清原逮捕」「狩野英孝・加藤紗里破局報道」◆3月「ショーンK学歴詐称疑惑」「乙武不倫騒動」◆4月「吉田羊・中島裕翔熱愛報道」◆6月「ファンモン加藤W不倫騒動」「小林麻央乳がん発覚」「高知東生逮捕」◆8月「SMAP解散発表」「高畑裕太逮捕」「有吉弘行・夏目三久結婚報道」──。
 これでも、ごく一部に過ぎない。現場の芸能記者たちは「例年にないほどスキャンダルが大漁だ」と大喜びなのだが、その〝恩恵〟で果たしてマスコミは利益を上げられているのだろうか。メディアの大半は民間企業だ。これで儲からなければ、経営が立ち行かなくなってしまう。
 実際、今の状況を「商機」と捉える社もあるようだ。すっかりパイが小さくなってしまったマスコミの苦闘をレポートしたい。

■――――――――――――――――――――
【購読記事の文字数】1900字
【写真】女性セブン公式サイトより
http://josei7.com/
■――――――――――――――――――――

» Read more

2016年8月24日

【無料記事】リオ五輪「ジカ熱ゼロ」で「松山英樹の嘘」と「損得勘定」

photo_02

 2016年8月24日現在、リオ五輪中にジカ熱は発生しなかった。WHO(世界保健機構)やブラジル政府の主張が正しかったわけだ。例えばニューズウィーク日本版(CCCメディアハウス)の公式サイトには『「ジカ熱懸念」で五輪を辞退するゴルファーたちの欺瞞』との記事が掲載しているが、注目すべきは7月21日というアップ日だろう。五輪後の総括記事ではなく、事前に欺瞞と指摘していたのだ。それが全くの正論だったことが証明されたことになる。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/07/post-5522.php

 結局のところ、辞退者の大半が男子のプロゴルフ選手。一応は「ゴルフ場は蚊が多い」という理屈を展開したものの、それから広がりを見せなかった。何より本当にジカ熱を警戒しなければならないのは妊娠中の女性だろう。
 つまり健康面の不安とは口実にすぎなかったわけだ。松山英樹選手の出場辞退は日本中にショックを与えたが、関係者も「やはりジカ熱は口実です。はっきり言えば嘘です」と〝欺瞞〟を認める。

■――――――――――――――――――――
【購読記事の文字数】2100字
【写真】LEXUS×松山英樹公式サイトより「2013年所属発表記者会見」
(https://lexus.jp/brand/amazing_in_motion/hideki_matsuyama/)
■――――――――――――――――――――

» Read more

2016年6月7日

「ベッキー完全復帰」を阻む「芸能界一大勢力」中心は「大物芸能人夫婦」

bekki2016-06-03 16.55.51

 実のところ、昔からベッキーは芸能界で相当に〝敵〟が多かったようだ。そのため、いまだにベッキーの本格復帰は困難なのだという。世論の厳しい反応はご存じの通りだが、実はさる『大物芸能人夫婦』を中心に、芸能界には「ベッキーの復帰を望まない一大勢力」が存在するのだという。

■――――――――――――――――――――
【購読記事の文字数】1500字
【写真】ベッキーオフィシャルブログ
(http://lineblog.me/becky/)
■――――――――――――――――――――

» Read more

2016年5月2日

【無料記事】コの字酒場マンガ『今夜はコの字で』原作「加藤ジャンプ氏」インタビュー

konoji2016-04-28 14.02.01

 君は「コの字酒場」を知っているか──?
 こんな書き出しは大仰に違いない。それほどに、この魅力的な「酒場分類ジャンル」は、あっという間に人口に膾炙した。
 何しろNHKにもとりあげられたほどである。ならば、コの字酒場がマンガ化されても何の不思議もないだろう。
 おまけに原作者は「コの字酒場」の命名者ご本人なのだ。期待は否が応でも高まる。
 その加藤ジャンプ氏は単行本『コの字酒場はワンダーランド』『コの字酒場案内』(共に六曜社)の著者であり、今回は漫画原作者として、『今夜はコの字で』(集英社インターナショナル)を手がけた。
 タッグを組んだ漫画家は、「グルメコミック」そして「飯劇画」の巨匠、土山しげる氏だ。
 この組み合わせだけで1合は呑める(by 加藤ジャンプ氏)という人もいるに違いない。
 WEB連載時から大きな反響があったといい、満を持した格好で1冊のコミックとして発売された。
 さっそく弊社は加藤ジャンプ氏にインタビューを依頼。名居酒屋を舞台にした珠玉のコミックが、どのように誕生したのか、舞台裏などを伺った。

──まず原点とも言える『コの字酒場はワンダーランド』の方からお聞きしたいんですが、どういう経緯で出版に到ったんですか?

加藤ジャンプ氏(以下、加藤) 編集者に酒場で会うと必ず、「コの字酒場の本を出しましょうよ」と声をかけ続けていたんです。
 自分でも「しつこいなあ」って思うほど、ずっと言い続けていましたね(笑)こんなになにかを継続して主張したことはないんじゃないかと思うほどです(笑)

■――――――――――――――――――――
【購読記事の文字数】5200字
【写真】集英社インターナショナル公式サイトより
(http://shueisha-int.co.jp/konoji/)
■――――――――――――――――――――
» Read more

2016年4月28日

清原に続き「逮捕」が焦点の〝皆さんご存じ〟「大物ミュージシャン」

nagabuchi2016-04-28 22.29.26

 清原和博被告の覚醒剤事件で、捜査を終了した警視庁・組織犯罪対策第5課が、大物ミュージシャンの逮捕を視野に入れて、愛人の自宅まで徹底的にマークしているという情報を入手した。
 弊社も、このミュージシャンの疑惑は既に報じている。よって誰も驚かない可能性が高いが、その実名を公開しよう。

■――――――――――――――――――――
【購読記事の文字数】1250字
【写真】東京地裁公式サイトより
■――――――――――――――――――――

» Read more

1 2