「島根女子大生殺害事件・後篇」異常な死体損壊と「死体マニア」証言 | イエロージャーナル

(承前)捜査関係者は、

「下関市内にある矢野容疑者の実家などを家宅捜索したところ、押収したデジカメとUSBメモリから、行方不明後の平岡さんの画像を発見したのです。それが容疑を固める決定的な証拠となりました」

と明かした。この後の取材を、一問一答で見て頂こう。

──「行方不明後の平岡さん」とはどういう意味か? また、どのような画像が残っていたのか?

捜査員 デジカメには38枚。USBメモリには19枚。重複しているものもあるので、それを省けば全部で40種類の画像を確認しています。画像は、全て遺体を写したものです。「行方不明後の平岡さん」と表現したのはそういう意味ですが、遺体を損壊する前と、損壊後の様子、両方写っていました。 ■―――――――――――――――――――― 【記事の文字数】約4600字 【写真】島根県警が作成した、情報提供を呼び掛けるビラ(撮影 共同通信)

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