2016年12月6日

「大成建設会長」が「経団連副会長」〝確定〟で「清水建設」の立場

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 来年の経団連(日本経済団体連合会)人事を巡り、建設業界が「異様な盛り上がり」(関係者)を見せているのだという。大成建設(東京都新宿区西新宿)の山内隆司会長(70)が建設業界としては初めて副会長に選出させる可能性が出ているからだ。
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【写真】15年12月、新国立競技場デザイン決定会見で、左から大成建設の山内隆司会長、梓設計の杉谷文彦社長、建築家の隈研吾氏(撮影 産経新聞社)
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2016年2月17日

【無料記事】就職活動「面接解禁」6月に「朝令暮改」した〝戦犯〟の名

shyukatu2016-02-17 12.30.59

 大学生は怒り、企業は頭を抱える──今年も就職活動のスケジュールが変わる。誰も喜ばない中、活動は既にスタートしている。
 ご存じの方も多いだろうが、念のために確認しておこう。
 就職活動における新卒採用面接の解禁日だが、2014年は4月だった。それが15年に8月となり、16年は6月と決まったのだ。
 文字通りの朝令暮改は、当然ながら極めて評判が悪い。
 念のため、原点を振り返っておこう。日経の『経団連「16年は6月1日面接解禁」就活新指針を決定』(2015年12月7日)だ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS07H30_X01C15A2EE8000/

 記事のポイントを箇条書きしてみる。

・15年の8月解禁では、経団連非加盟の企業を中心に、ルール無視が横行した
・学業の時間確保が目的だったにもかかわらず、就活の長期化を招いた
・経団連の榊原定征会長は「学生、企業、大学の3方が全部損をした」と総括
・8月から6月に前倒しするのは、長期化を防ぐのが目的
・6月は大学の授業期間だが、土日祝など面接の実施日や時間の工夫を求める
・ただし、この新ルールが、どれだけ遵守されるかは全く未知数

 だが、既に「今年も、我が社は解禁ルールを破ります」という調査結果が出ているのだという。NHKは2月16日『企業の採用活動「“解禁日”前に面接」が67%』と報じた。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160216/k10010411461000.html

 NHKの報道は「リクルートキャリア就職みらい研究所」のアンケート調査を紹介したものだ。それによると、解禁日の6月1日より前に面接を始めるという企業は、中小企業を含め67%に上ったという。
 この極めて馬鹿馬鹿しい状況に対し、〝戦犯〟を探す記事も報じられている。
 いや、戦犯といっても、8月に変えたのも、6月に仕切り直すのも、全て経団連が元凶だ。そのトップである榊原定征会長の他に、責任を負うべき人間などいるはずもない──そう考える方も多いだろう。
 実際、この件に関して榊原会長を批判する声があるのは事実だ。
 だが、朝日新聞『就活選考、時期ころころ 4月→8月→6月 誰の責任?』(2015年11月10日)を読むと、そう簡単な話ではないらしい。
http://www.asahi.com/articles/ASHC95H4QHC9ULFA025.html

 そもそもは4月だった解禁を〝後倒し〟させたのは、安倍政権が成長戦略の一環として打ち出したためだという。
 狙いは「大学生の学業専念」と「留学の促進」だった。
 ところが8月解禁としても、4月に抜け駆けするなど、まだ可愛いほうらしい。
 ひどいケースはインターンシップ制度を〝悪用〟し、大学3年生に実質上の採用活動を始めさせる企業もあるというのだから、これでは全く意味がない。
 いずれにせよ、4月から8月の変更は「プラス4か月」の意味しか持たず、更なる長期化を生んだだけだった。
 特に地獄を見たのは中小企業だ。
 大手に採用されない学生が、彼らにとってのターゲットなのだ。従来は大手の後に採用を実施していた。しかし8月解禁となれば、その後の9月以降というわけにはいかない。自分たちが前倒しするより他に方法がなくなってしまう。
 だが、結果は惨敗に終わる。内定を出した学生は、その後に大手からの内定を得たため、お盆になると辞退が相次いだのだ。
 中小企業への悪影響は、経団連内部でも懸念されていたという。
 だが榊原会長は会見で「経団連が8月を希望したわけではない」と安倍政権の要請に従っただけだと主張。
 対して政権側は菅義偉官房長官が「政府は何もしておりません」と責任を否定。「経済界と大学でしっかり議論していくことが大事」と突き放した――――。

 朝日の記事を読むと、榊原会長1人の〝犯行〟ではないと分かる。とはいえ、具体的な戦犯の名は挙がっていない。強いて言えば「責任のなすりつけあいをしているので、犯人が誰かは分かりません」という結論になる。
 だが、本当にそうなのだろうか。
 我々の取材に関係者は「真犯人は存在する」と打ち明ける。少なくとも、8月を6月に前倒しさせた件については、たった1人の〝黒幕〟が仕組んだことなのだという。
 その戦犯とは誰なのか。まずは名を明かすことから始めてみよう。

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【写真】経団連・榊原定征会長(経団連の公式サイトより)
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