2016年8月9日

国土交通省OB「天下り」完全復活と公明・石井啓一国交相

-isi2016-08-09 16.37.43

 国土交通省で「天下り」が完全復活した。その中心的人物が、石井啓一国交相だという。石井大臣は1958(昭和33)年、東京都豊島区生まれ。早稲田中・高から東京大学工学部卒業。81(昭和56)年に建設省に入省し、道路局国道第二課橋梁係長、道路局路政課課長補佐を経て、1992年に退官した。
 93年7月、自民党宮沢内閣時に行われた第40回衆議院議員総選挙に旧東京5区(定数3)から公明党公認で出馬して初当選している。
 要するに「バリバリの元国交省キャリア」が、かつて自分が勤務していた省で大臣となり、天下りを復活させたことになる。一昔前なら、さぞかし世論は猛反発しただろうが、今は誰も何も騒がない。天下り人事に「目を光らせている」と評判の菅義偉官房長官もスルーした格好だ。なぜ、このような状況になっているのだろうか。

■――――――――――――――――――――
【購読記事の文字数】1700字
【写真】石井啓一国交相(写真は14年11月、公明党政調会長時の会見より)
■――――――――――――――――――――

» Read more