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高嶺のハナさん 40話ネタバレあらすじ

「苦しい気持ち」
弱木が住んでいるアパートの一室へとやって来たイチゴは彼がインスタに乗せていたパンケーキの話題をした。

ある程度話を終えると彼女はすぐさま引き上げようとするもわけのわからない気持ちを抱いてしまい、最終的に…。

「好きです…弱木先輩のこと……」

とわけのわからない気持ちを吐き出すかのようにイチゴはこのように言う。

対して弱木は突然告白も同然と言わんばかりの言葉を彼女に言われたので、どうしたらいいのか分からず、無言で立ち尽くしていたのだ。

そして言いたい事は言い切ったのと、あとから恥ずかしいという思いに駆られたイチゴはそんな自分を弱木に見られたくなかったのか大急ぎで階段を下りていく。

対して弱木は我に返ると、イチゴの後を追おうとしていたのだが既に彼女は走り去っていたのであった。

そしてそのイチゴはコンビニの前におり、自腹で買った飲み物を飲みながら…。

(い……いいい…い…言っちゃった……!!?えっ!?えっ!?私言っちゃった……!!?ああああああああああああああああああああ―ッ)

とイチゴは赤面しながら心の中で思いながら本当に自分は弱木に告白したのかと、本当に言ってしまったのかと思いながら飲み物を一気飲みした。

そして飲み干した飲み物の空き缶をゴミ箱へと入れた。

(明日から会社……どうしようかな………)

とイチゴは明日会社で弱木に会ったら気まずいだろうなと憂鬱な思いを抱きながら歩いていた。

そしたら誰からかのメールの着信が鳴ったのだ。

そのメールの送り主は弱木であり、その内容は簡単に言えば告白に関しては断るとの事だった。

弱木からしたら自分には好きな人がいるから気持ちには応えられないと言う事であり、今の今まで女の子から告白された事がない弱木からしたらイチゴが告白してくれた事は素直に嬉しく思っていた。

しかし、自分よりもいい人がいるはずだから幸せになれるように陰ながら応援しているという旨のメールを彼女に送ったのだ。

長いメールを打ったのか、弱木は一息つく。

「フ―――…僕がもし高嶺さんに告白したら……高嶺さんも苦しくなったりするんだろうか…」

と弱木は弱木なりにこのように考え、憂鬱な思いを抱いていた。

その頃、高嶺は残業をしているのか、未だに会社にいた。

(高嶺さんの隣に……ずっといたい…です……!!)

と弱木が言っていた事を思い出しながら、高嶺は若干顔を赤らめながらココアを飲んでいたのだった。

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高嶺のハナさん 40話の感想

何となく想像はついていましたが、弱木は高嶺へと純愛を貫いたみたいですね。

しかし、純愛を貫いたとはいえイチゴの思いを踏みにじってしまったのかメールを送った後、憂鬱な気分になっていましたね。

一方で、お断りのメールを見たイチゴはどうするのでしょうかね。

勇気を出して告白したのに直接言われてないものの、メールでフラれてしまったので直接言われるよりはマシだと思いますが、かなりショックなのではないかなと思います。

そして会社には、何だかんだ理由をつけて行かないのではないかなと思います。

彼女はこれまで男に対して恋心を抱く事も男に告白したこともなければ、フラれたこともないはずです。

それがものの見事にフラれてしまいましたので、彼女のショックは計り知れないと思います。

それに来たとしても、弱木とは顔を合わせづらくなっているはずですし、チャラ田に冷やかされる可能性もあります。

しかしながら、以前事故とはいえ膝枕をしてしまった際に休んでしまったので、来るしかないと思われます。

次回は高嶺が弱木に対して攻める事になるのではないでしょうか。

イチゴの事もありますので、彼女も黙っているわけにはいかないのではないかと思います。

しかし、彼女は恋愛に対して非常に奥手でありますのでどう攻めてくるのか気になるところです。

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