図書館戦争別冊編８巻45話あらすじネタバレアニメや動画を無料でみる方法 | 漫画ネタバレ配信局～最新話や最新刊のマンガが無料で読める!!～

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図書館戦争別冊編漫画45話のあらすじとネタバレ

郁が会議室へと急ぎます。十時半に柴崎は帰ったのに、十一時の門限前に帰ってこないと寮監から電話があったそうです。「基地内で近いからって油断して…、あたしがちゃんと寮まで送ってたらよかったのにっ！」郁は泣きます。柴崎、と悲痛な声を上げる郁に玄田隊長は冷静に言います。「柴崎にはお守りを渡してある。特殊部隊謹製、最新カスタマイズ型GPS発信器入りだ」

安心して倒れそうになる郁。

後方支援部が怪しいという情報が知らされます。緒形はどうしてこのタイミングで犯行に及んだのかと、疑問を提示します。頭が混乱してる中、郁が堂上の力を借りて必死に思い出そうとします。「行為がエスカレートする要因っていうのがいくつかあるって。そうだ、被害者が他の男性と付き合いだしたり、結婚したときも多いって」「「「！」」」

「手塚だ。太刀打ちできない相手が現れ逆情し、一線を踏み越えたーーーー」

一方で水島を乗せて柴崎の元に急いでいた手塚。水島の言葉にいらつきます。柴崎が誰かに恨みを買っていたのでは、という発言に手塚は怒りを覚えます。水島は構わず柴崎の悪口を続けます。実は結構嫌われている、試験が柴崎のせいで受けられなくなった、と続けます。「柴崎さん良く言えば天真爛漫だけど、悪く言えばワガママで自分勝手だから…」 (天真爛漫！あいつが？なるほど、あんたはあいつの上辺以外何も知らない) 「柴崎はストーカーに遭っても仕方ないって言ってるようにしか聞こえない。同じ女性の立場でそんなふうに言うの、俺にはちょっと理解できないな、それこそ人の傷みを想像する能力が欠如してないか」

柴崎さんが早く見つかるようにと言っただけだと水島は言い訳します。

目を覚ました柴崎。ベッドの上、両腕を一つに、両足はそれぞれベッドの足に縛られていました。「目が覚めた？気を失った顔もそそるよ、ほら」パソコンの画面を見せる男は柴崎の知らない男でした。基地内から連れ去られたことを思い出し、柴崎は内部犯、既婚隊員か後方支援部だと思いあたります。自首しろと言う柴崎の言葉を聞かず、写真を漁る男。「柴崎さんバッグに入っちゃうくらい小柄なんだね」バッグに入れられた写真を見て、ゾッとする柴崎。負けずにレイプでもしてみる？と挑発します。「柴崎さんが自発的に手塚より僕を選ぶようにならないと」男はネットに上げた柴崎のコラ写真を見せ、モザイクはいつでも剥がせると脅します。「僕の持つ最強の矛を使ったら柴崎さんは手に入らない。でも柴崎さんも全てを失いたくはない、究極の我慢比べだよね。さ、楽しい撮影会を始めようか」

シャッターが切られます。

「犯人が分かりました。後方支援部で確認。坂上洋一、二十九歳！」警察に連絡し、平賀さんも呼ぶことにします。まだ提出していなかった三種類のコラ写真を持って来ることにした郁。少し考え、見本として裸の部分を目隠しした写真を用意しました。堂上は郁の頭に手をのせます。

「気を強く持て。お前や手塚にこんなにも想われてる柴崎が無事じゃないはずがない」

手塚の携帯に犯人の名前と住所が送られました。