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ギフト± 漫画16巻ネタバレ
龍に成るために環が通っている学校に車で突撃した楊は、生徒達を拳銃で始末していく。
この事は桜田がいる警視庁にも連絡がいき、準備に取り掛かる中で桜田は加藤がいない事から環が関わっているんじゃないかと感じていた。
その加藤は何らかの準備を進めており、車に乗っている環は真っ直ぐ学校へと向かっていた。
やがて準備が整った警察は学校を包囲して始め、学校内を歩いている楊は今世界の中心に自分がいると言う優越感に浸っていた。
因みに大多数の先生や生徒を避難させることが出来たが、何人か楊の手によって始末され、数十人は人質になっていた。
楊は人質の一人にスマホで動画を撮らせると、自分がこれまでやって来た事がニュースにされないからこのような事をしたと言うと、これが悪戯でない事を証明するために今動画を撮っている生徒を拳銃で始末する。
最後に環にこの動画を見たら感想入れてねと言って一旦動画を停止した。
その頃、桜田は加藤と連絡が全くつかない事で、自分がもし加藤ならと思って彼を探し始める。
その加藤は銃を組み立てて、楊に狙いを定めていた。
その頃、環はタカシから連絡を貰ってさっきの動画の事で今日は屋敷に戻るように命じられるが、クジラが自分を待っていると言う理由から引き下がらずに学校へと向かっていた。
環から連絡を切られたタカシは加藤とも連絡がつかない事から、何がどうなっているのかと困惑していた。
加藤は銃で楊を撃とうと狙いを定めていたが、生徒達が彼の盾となっているので迂闊には撃てず、最初から生徒達を盾にするつもりだったなと思い、せめて立ち上がってくれればと思っていた。
その頃、加藤を探している桜田の元に楊の動画を見ていた廣瀬から連絡が入り、日本で起こっているとは思えないなと呟くと桜田はそれが現実だと、機動隊も出張っているからと言って連絡を切った。
連絡を切られた廣瀬も学校へと向かい始めるも、環にようやく接触出来た矢先に今回の事件が起こったのでこれは単なる偶然なのかと思い始めていた。
その頃、楊はスマホのSNSを見て、反応は上々だと笑いながら言うが愉快犯だの、犯人はクジラにやられるだの、どの道裁判で裁かれるだの言われたので若干不快に思っていた。
そんな中、リュウから連絡が来て、リュウは楊はもうクジラの手によってやられるだけだと告げるが楊はクジラの存在を信じていないので、リュウにそんなアホ話を信じているのかと取り合わない。
リュウは以前環にやられかけた事でプライドも何もかもズタズタにされ、恐怖感も覚えた事を話すと改めて楊が標的となっていると言う。
その話も信じようとしない楊だったが、記者が前に環は切り札だと言っていた事を思い出す。
リュウは早く人質を解放して逃げるように促すが、それでも楊は信用しなかった。
楊は自分がクジラの標的になったことが納得できず、自分はヒーローに、龍に成る男だって記者に言われたんだと大声で言って立ち上がったので、加藤は構える。
リュウは一体誰が焚きつけたんだと言うと、楊は既に記者は亡くなっていたが生きていたと言ったのでリュウは何となくその記者が誰なのかが察していた。
そんなリュウに楊は自分は本当にクジラなのかと聞いたと同時に、背後に何時の間にか来ていた環がいた。
環はスタンガンを取り出して突き出すことで、楊が持っていたスマホに命中させて使用出来なくさせた。
何の躊躇もなくこのような事が出来る事から楊は彼女こそが環なのだと確信した。
加藤は楊を銃で仕留めようとするも、中々狙いを定めることが出来ず、下手すれば環まで撃ってしまう可能性があったので撃てなかった。
楊は拳銃を構えようとするも、環はすぐに拳銃を抑えて誰かが狙っているから動かないように言う。
加藤は環が楊の近くにいるのでは彼女も巻き添えにしてしまう可能性があったので撃てず、しかもリュウが楊はクジラにしないでくれと言う言葉も思い出すが無理だと思いながら引き金を引く。
それに気づいたのか環はスタンガンを楊に浴びせてぐったりとさせ、それによって銃弾は彼に命中しなかった。
意識を失う中で楊はどうして助けたんだと聞くと、環は命は神様からの贈り物だから大事にしないとと言って彼を抱きかかえるのだった。
そしてタカシに楊を捕らえたことを報告すると、生徒達に自分は恐怖で動けないという理由から逃げるように促す。
生徒達の中で眼鏡をかけた男子生徒が前に出てきて、こんなに人が亡くなっているのにどうして平然といられるんだと言うも、その時の環の表情を見て何も言えなくなり、他の生徒達と共に出ていく。
再びタカシから連絡がいき、警察には手を回したからすぐに逃げるように促した。
その頃、加藤の元に桜田がやって来る。
桜田は廣瀬に言われたことを思い出しながらも、阿藤を始末したのは加藤なのか問い詰める。
対して加藤は自分を始末するか逮捕するかの覚悟が無いのなら、全てを忘れる事だと言い放って去っていき、実際何の証拠もないので桜田は何も出来ず悔しさを滲ませる。
そして学校で人質は解放され、楊は自ら命を絶ったとの事でリュウはそんな事を信じず、仇は必ず取ると誓うのだった。
その頃、記者と名乗る人物は今回の事件の経緯を動画に収めており、楊は自分の龍だと呟いた。
今から5年前に遡り、楊は人を始末してデータを手に入れると記者に連絡を入れるも、彼も刺客に追われていたので一旦マカオで落ち合う事になった。
しかし記者が亡くなり、楊は一人でデータを洗っていたが記者がいないと如何にもならないので諦める。
それから数年後の月日が経ち、楊の元に記者が現れ、居酒屋バーでこれからの事を話し合い始める。
そして楊はリストに載っている奴らを始末していって追い詰めて、最終的にプティシャトンの事を吐かせることを提案し、話を聞いていた記者は少し躊躇しながらも了承して金は出すと言う。
最後に楊は環は一体何なんだと聞くと、記者は彼女は自分達の切り札だと言うのだった。
現在に至り、楊は目を覚ますと全裸となって拘束されており、彼は龍に成りたかっただけなのにと思いながら環によってやられたのだった。
そして仕事を終えた環はシャワーを浴びていると、楊を狙っていた人物は加藤だったのではないかと思い、どういう人なのだろうと思っていた。
楊が起こした事件の翌日、タカシは梨世と行為を行っていたが不機嫌だった。
理由は環が学校へと行ったからで、その際に眼鏡の男子生徒に殴られたからだった。
この事を知った梨世はタカシは環が唯一人間らしい感情を向ける相手であるが憎いんだと言い、図星なのかタカシは怒りを露わにするのだった。
翌日、眼鏡の男子生徒は友達と共にこの前の事件の動画を見ると、自分達が去った後に環も去って、楊が立ち上がって自ら命を絶った映像を見て、ニュースが本当だったのだと悟る。
その頃、記者はある人物と会っており、合成した動画を見せてお互い持ちつ持たれつでいこうと言うのだった。
この動画の事は加藤とタカシの耳に入っており、これは自分達にメッセージと受け取ったタカシは加藤にこの動画を撮った者に心当たりはあるのかと聞くと、加藤は少し間をおいてから何も知らないと言い、野暮用があると言って去っていった。
その頃、桜田と廣瀬も喫茶店で例の動画についての話をしており、やがて加藤の家族の話題になった。
廣瀬の調べだと加藤の兄は次長を務めていた父親でも揉み消せない程の事件を起こして左遷され、左遷先で心労によって命を絶ったとの事。
しかし、兄が左遷される前にある事件で警察官が逮捕される事件があり、それが加藤の兄ではないかと廣瀬は疑っており、この辺の事を詳しく調べると言うのだった。
その加藤は車を走らせながら、警察官の父親が自分を殴り兄が助けてくれた出来事を思い出していた。
そして正義を貫いてあの世に逝った阿藤が羨ましいと感じており、対して自分は悪徳警察官だがでかい道連れと共に地獄に堕ちようと決意したのだった。
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ギフト± 漫画16巻の感想
やり方は良くないとはいえ、龍に成ろうとしていた楊の顛末には同情しましたし、他に方法があったのではないかなと思いましたね。
とはいえ、あのリストをそのまま提出しても揉み消されてしまうので、今回のような手段を取るしかなかったんだろうなと思いました。
加藤が悪徳警察官になったのは父親の影響と、命を落とした兄の存在が影響しているみたいですね。
彼はでかい道連れと共に地獄に堕ちようとしていますが、そのでかい道連れが何なのかが気になるところです。
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