二月の勝者のネタバレ35話「七月の勧誘」(スピリッツ)!無料試し読みはコチラから♪

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35講「七月の勧誘」のあらすじ

前回のラストで、女子学院への進学希望を黒木先生に相談したくるみちゃん、そんな彼女の背中を黒木先生はあっさりと押します。

「女子学院!いいですね。目指しましょう!」

 そして、ボソボソとしか自分の進路を話すことができない彼女を、「ユニーク」というイギリス流の誉め言葉で励まし、これからの方針を決めるために、お母さんを含めた作戦会議をしましょうと黒木先生は語りかけます。

 その言葉を聞いて、くるみちゃんの表情はやる気のあるものにかわり、それまでになく大きな声で返事をするのでした。立ち去っていく彼女の背中を見つめる黒木先生の目は、いつになく優しいものでした。

 翌日、黒木先生はRクラス(偏差値最下位クラス)の生徒で結果が出た者に向けて、自分が作った表彰状を配るように佐倉先生に渡します。

「それを渡して褒めて上げてください。ちょっとしたことでモチベーションがアップしますよ」

 下のクラスの生徒のことも考えてくれていたと感動する佐倉先生でしたが、黒木先生の狙いはそれだけではありませんでした。

 その表彰状の裏には、桜花の系列個別指導塾への勧誘文が書かれていたのです。

 この系列の個別塾は、月額3万円から6万円くらいするものでかなり高額です。佐倉先生は桜花での自習で十分じゃないですかというのですが、黒木先生はあっさりと切り捨てます。

「佐倉先生,Rの生徒って来てます?自習。します?質問」

 勿論しているはずがありません。答えられない佐倉先生に、黒木先生はそういう自習や質問を積極的にできない子供達を、同じ系列の個別塾に誘導し囲い込むことでした。

「『勝つ』ためにこのステージに来たというなら…お教えしないと。「重課金」コースを」

 当然、冒頭で厳しい進路を目指すことにしたくるみちゃんにもその賞状は渡っており、母親と共に個別塾を訪ねていたのです。

 しかし、個別塾指導のことを「重課金」コースと言い放つ黒木先生に、佐倉先生は納得できません。

 そこに、橘先生が決して悪いことではないと口を挟みます。個別指導の必要性を語る橘先生ですが、黒木先生の味方をしたわけではありません。

 むしろ、敵でした。

「個別塾に生徒を斡旋すると、一人あたりいくらかマージン入る契約になってるって本当?」

 橘先生の揺さぶりに衝撃を受ける佐倉先生と対照的に、黒木先生はあっさりと否定すると、職員室を後にするのでした。

 黒木先生の教育姿勢に疑問を抱き始めた佐倉先生に、橘先生はさらに言います。

「どーもあの人、金と女のことで胡散臭いんだよ」

 橘先生の情報に従って、佐倉先生は黒木先生が出没するらしい風俗街に足を踏み入れます。

「別に私は、黒木先生の出歯亀をしに来たわけではなく…」

 あくまで佐倉先生はポテトを買いに来たのだと言い訳をしています。

 ポテトを頬張りながらコンビニから出てきた佐倉の前を横切ったのは、先日生徒が失踪した時に一緒に探した若い男でした。

 その男が、キャバ嬢っぽい若い女性と話していると、黒木先生がやってきます。

 思わず口にくわえていたポテトを落としてしまうほどのショックを受ける佐倉先生。

 しかも、この時の黒木先生はいつものようなきっちりした格好ではありません。今風の無造作ヘアに、カジュアルという出で立ちでした。

 シフトや、スカウトなど、明らかに不審なキーワードを話す黒木先生。そして、極めつけに若い男に怪しげな封筒を渡します。

「金と女に汚い」って噂――
 佐倉先生の頭にどうしても橘先生の言葉がよぎります。

 そんな噂を裏付けるように、いかにも悪い男風の表情を見せる黒木先生でした。

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感想

相変わらず黒木先生はやり手ですね。生徒の状況の把握をしっかりできているので、二手三手を読んだ指導を行えるわけです。

正直、受験生とはいえ小学生な訳ですから、自分でできない子に対しては、しかるべき手段を取るというのは確かに有効な手段だと思います。

 ただ、大学生講師であっても月額3万円ですか。プロ講師だとその倍だとすると、確かに重課金コースというのは言い得て妙だと思います。

 それと今回は黒木先生の様々な表情が見られる回でしたね。

 最初の胡桃ちゃんへのアドバイスの時は、いつもに比べれば柔らかい表情でしたし、見送る時の慈愛に満ちた目線は非常に良いものでした。

 一方、佐倉先生達とのやり取りの場面では、仕事人としての冷徹な顔を見せるのは流石ですし、やっぱり格好いいですね。

 そして、最後のいつもはぴっちりとした髪型の黒木先生が、今風のイケメンヘアで、チャラそうな笑みを浮かべているのは新鮮ですね。

 ただ、この話している相手って、多分個別塾の人達じゃないかなと思うんですよね。色々とミスリードを誘おうとする会話だけしか出ていないため、読者を佐倉先生と同じように、黒木が悪い男だと思わせるように仕向けているんでしょう。

 さて、この予想が当たるでしょうか? 次の話が待ち遠しいです。しかし、そんな時に限って次号は休載とのこと、それはないですよ。

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