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最新刊26巻のあらすじとネタバレ

里帰り出産

妊娠12週のサエは、三年前に乳がんになり、その治療を終えてやっと赤ちゃんを授かりました。 さまざまなリスクを背負ったままの妊娠ということで、夫のシュンも、実家の両親も里帰り出産を希望していたのですが。 乳がんの切除が、35歳。 本来は5年間、その再発を抑えるためのホルモン療法を行わなければなりませんでしたが、迫りくる年齢的なリミットのために、治療を二年で中断してからの計画的な妊娠だったのです。 サエの主治医の鴻鳥サクラは、その治療を鑑みたうえで、その実家での里帰り出産を認めましたが、夫のシュンは再発を恐れ、不安を抱えていました。 加えて相当なプレッシャーになっていたのがサエの両親です。 心配のあまり「早く帰っておいで!」とせかす母をやり過ごしながら、ようやく迎えた32週。 サクラの紹介状を持って、サエが訪ねた先の病院の担当医は、なんと四宮でした。 ペルソナ総合医療センターから、病に倒れた父の後を継いで地域医療のために働くことを決意した四宮に、サクラは“びっちり”とサエの治療や現状を書き連ねた紹介状を書いていたのです。 “四宮、よろしく!!  鴻鳥サクラ”

その文字を見て「…ったく、サクラの奴」と好物のあんパンを食べながら呟く四宮でしたが、彼は通じ合う気持ちを懐かしく思っていました。

サエは、実家に戻ってから急激に体重が増えていました。 「親に甘えすぎ」とぴしゃりという四宮に、サエや母は面食らうのですが、実際、心配する母親が与えているものはカロリーオーバーなものばかり。 四宮は一か月で6キロも増えた彼女の状況を憂えながらも、学会のついでとばかりに東京でサクラ(ベイビー)のライブに顔を出し、会話を交わすのです。 「向こうの病院には慣れた?」と問われ、四宮は「田舎に染まらずやってる」と答えました。

医者同士のシビアな話を交わしながらも、二人はサエのガンのこと、そして生まれてくる赤ちゃんのことを思い、その職を全うすることを確かめ合っていたのです。

陣痛が始まっても、なかなか出産は進まず、夫のシュンは四宮に自分の中に抱えていたサエのガンと妊娠にまつわる不安を打ち明けました。
四宮は、その気持ちを払しょくするように、「『乳がん』と一概に言っても、妊娠…出産との関わり方は女性によって様々ですから」と諭すのでした。

無事に出産を終えたサエに、四宮は言います。 「頑張らなくてもいいですよ。赤ちゃんの世話以外する必要ないですね。産後、実家にいる間はたくさん甘えて、体力を回復させてください」 …それが、里帰り出産の一番のメリットですから。

それまでになく、穏やかな四宮の言葉に、サエは安堵し、半年後から始まるだろう乳がんの再治療に向けて前向きになるのでした。

子宮頸管無力症

三年前、ペルソナ総合医療センターで妊娠29週と言う早産で生まれた大山家の“シン”くんが3歳の誕生日を迎えました。 バランスバイクを買ってもらいご満悦の彼ですが、もう一つ、ママから大きなプレゼントがあったのです。 「来年の誕生日には弟か、妹がいるかも」 しかし、彼女には不安がありました。。 “子宮頸管無力症”___シンの早産の原因は、子宮の入り口が開きやすかったことが原因だったのではないか、というものです。 もしそうならば、子宮の入り口を縛るという物理的な手術をした方が良いのではないか、と大山夫妻は危惧していました。 そして迎えた妊娠18週。 検診にきて、見せられたエコーには明らかな変化があり、子宮頸管縫縮術の処置を行うことになったのです。 その日から、彼女は入院することになり、シンとパパにとっては試練の日々が始まったのです。 始めての母の不在、そしてアデノウイルスによる“プール熱”。

ダブルパンチの危機的状況に途方に暮れるパパと二人で、シンは何とかその数日を乗り越えたのです。

が、しかし。 ここから先がママの試練でした。 赤ちゃん返りするシンにまとわりつかれ、危険のあまりに怒鳴って泣かせてしまったり…。 第三者から見れば「大好きなパパとママを赤ちゃんに取られちゃう気がしてるんじゃないの?」という状況に、大山夫妻はサクラの許可を取ってシンを遊園地に連れて行き、思い切り遊ばせることにしました。 たった三歳___赤ちゃんが生まれたって、パパとママはシンが大好きだよ。 その気持ちが通じたのか、無事出産を終えて生まれてきた赤ちゃんを見て、ママの前髪を撫でて彼は言うのです。 「がんばったね」

今日から、大山さんちは4人家族の日々が始まるのです。

胎盤

出産はキセキ。 今日もどこかで、キセキが生まれているのです。 その中の一人、ペルソナのLDR(陣痛分娩室)では、大山家のベビーが誕生していました。 助産師の小松に、ママが尋ねました。 「胎盤って、見せてもらえるんですか?」 処置用のトレイに載せられたそれは500グラムほどの重さで、パパは「オレはもう見なくていいです」と青ざめてしまうようなシロモノでした。

きれいに子宮からはがれたそれを小松が解説していましたが、彼女が言う“赤ちゃんの生命維持装置”という言葉に、ママは思わず「お疲れ様…どうもありがとう」と言うのでした。

さて、やはり胎盤への興味が残っていたママは小松に尋ねるのです。 「そういえば、胎盤を食べる人もいるんですよね?胎盤食でしたっけ?」 それを想像して“マジかよ…”とさらに青ざめるパパでしたが。 昔はともかく、今は血液などを含む“感染症廃棄物”とされており、渡したりはできない、と小松は答えます。 人間以外の哺乳類は、体力回復のために胎盤を食べるなんていうけどさ…、とも。 実際、化粧品やサプリメントの原材料になったりする、という例はあるものの、“胎盤食”自体の公的データが残されているわけでもなく、人間はわざわざそれを食べなくても、食事や医療で体力の回復は可能なのだ、とサクラは言いました。 その見た目から食べる気はしない、と若手産科医のゴロー先生が口にしたところに、救命医を目指している下屋が「焼肉食べに行きましょう!レバー食べましょ!!」と誘いに来るのですが、さすがに寸前まで話していたのが胎盤なだけに、誰もノッてきません。

“一人焼肉好き”を揶揄われる下屋ですが、付き合ってくれそうなのがマラソンランナーの麻酔医・船越先生だけなので、さらっとかわしてお気に入りの焼き肉屋を一名で予約したのです。

娘に“みずほ”と名付けた大山夫妻は無事退院したのですが。 ひと月ほどたったある日の夕方、ママが大量出血しました。 救急搬送されてきた彼女を診たのは下屋でした。 もともと新人とはいえいっぱしの産科医だった彼女の診立ては胎盤ポリープ。 子宮動脈塞栓術を提案するのでした。 彼女の胎盤はきれいにはがれていたはずですが、子宮内にその胎盤組織がポリープ状に増大する、という病気であり、血流量が多いので、大出血を引き起こすこともある、とサクラが説明しました。 緊急手術で出血を止め、ポリープを自然に脱落させるか、子宮内でカメラを入れて切除する、というのです。 通常では一ヵ月検診で発見されることが多い胎盤ポリープでしたが、大山さんのケースはその前に大量出血してしまったレアケースでした。 担当した救命医の加瀬は、冷静に対応した下屋を褒めたのです。 “産婦人科も見られる救命医”という存在はそうそういるわけではないからです。 しかし、下屋は謙虚でした。 「私はただ…お母さんも赤ちゃんも助けられる、普通の産科医(ギネ)になりたいんです」 そんな彼女はがつがつと豚足を食べ、仕上げにレバニラ定食をオーダーする旺盛さでした。

それが、まるで医師としての“矜持”であるかのように。

骨粗しょう症

助産師の小松は友人との会話の中で老眼や生理不順、そして更年期などの体の変化をしみじみと実感していました。 付き合い始めたばかりのピアニスト“ジョージ”とのデートで、なぜか「女性ホルモンが…」などと言う話になってしまい、骨粗しょう症に関してのあれこれをレクチャーする羽目になったのです。 女性ホルモンが減ると、破骨細胞の動きが活発になり、骨芽細胞の動きが追い付かなくなってしまう、そのメカニズムを説いた彼女に、骨粗しょう症の予防のために走ろう、と提案するジョージ。 彼は小松の手を取って駆け出すとスポーツショップへ誘いました。 「好きなウェアとシューズを選んで」

翌日から二人のジョギングデートが始まったのです。

その頃、助産指導を受けに来た妊婦の広谷は実業団に所属する現役のマラソン選手でした。
極力体重を増やしたくない、という彼女に小松は、胎児が低体重になる可能性を考えると10キロは増やしてもいい、と指導するのですが、納得せず「妊娠中って走ってもいいですか?」と食い下がるのです。

ジョギングデートが習慣化したころ、ジョージが河川敷のランニングコースで倒れている女性を発見しました。 それが広谷だったことに驚く小松でしたが、広谷はウォーキング中に階段で転んで足首を骨折していたのでした。 マラソン選手としての過酷な体重管理のせいで思春期に生理が止まった経験のある彼女の骨は正常な骨量を育てられないままに大人になっていたのです。

彼女を保護して病院まで連れてきてくれたジョージに、サクラは礼を言うのですが、その表情を見てジョージは彼が同業者のベイビーだということにうっすらと気づいていたようです。

復帰を焦る広谷に、サクラはその症状の深刻さを伝え、マラソンの大切さは理解しても、生まれてくる赤ちゃんのことや、母体そのもののこれからの体のことをもう少しだけ考えてもらえませんか?と説くのでした。

ジョギングデートは続いていました。 ジョージはペースを上げていたので小松はぜーぜーと死にそうになっていましたが、涼しい顔をした彼は「空も風もいい音がする」と言うのです。 その言葉に、小松は空を見上げます。 「更年期だろうが何だろうが、頑張んなきゃ…人生はまだまだ続くもんね」

ジョージは微笑み、小松にとっては苦行であるはずのジョギングデートは再開されたのでした。

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最新刊26巻の感想

今回もまた、さまざまな妊婦さん、患者さんたちのケースが描かれていました。

26巻になってもまだその題材が尽きることもない、ということはリアルにそうした苦闘の記録があった、ということなのでしょう。

原作者、鈴ノ木ユウさんの息子くんが毎回巻末などにおまけの絵をかいてくれていたのですが。

小学生になった彼の作品は、随分と成長した様子が伝わってきました。

ドラマの1stシーズン、最終話にカメオ出演していた頃はまだ幼稚園くらいだったのに。

それだけの時間が流れ、ペルソナ総合医療センターの仲間たちも随分と変化のあった日々を生きていたのです。

さて、リアルに気になることとしては、骨粗しょう症の話題がありました。

これは、中学生くらいの体育で必修の教材にしても良いのではないかと思うレベルの内容です。

サクラや小松が語る言葉は、教科書や学術書の記述よりもしっかりと重みを伴って伝わってくる、そんな内容でした。

思春期の女子に課せられる無理なダイエット、そして過重なトレーニングは後々生理不順や無月経という恐ろしい症状を伴い、人生に大きくかかわる妊娠出産、そして将来的な骨粗しょう症にまでもつながっていく、これは、指導者側、教員、小児科医にこそ熟知してほしい実態です。

さて、ペルソナの周産期医療センターから道を分かち、それぞれの世界に飛び出していった四宮と下屋ですが。

彼らもまたその先で地道に働いていることがわかる、嬉しい巻でした。

命の現場の素敵な人たち。

また、ドラマになると良いなぁ、と思って読んでいます。

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