とと姉ちゃん 第116回 あらすじ



連続テレビ小説 とと姉ちゃん 第20週 常子、商品試験を始める 第116回 あらすじです。

常子(高畑充希)が「おうちの人はいる?」と星野大樹(荒井雄斗)青葉(白鳥玉季)に聞くと、お手伝いさんが「何か御用ですか」と出てきました。
常子が「台所を取材させて頂ければと思ったのですが」と頼むと、「旦那さんが留守なもので、勝手な事は」と断られます。
青葉が声を上げるので見ると、洋服が赤く汚れています。水で傘の色が落ちてしまったのです。

あなたの暮らし出版へ戻ると、新しい黄色いミシンが届いていました。美子(杉咲花)がミシンを試していると、針が飛んで、寿美子(趣里)の目の下を傷つけます。

花山(唐沢寿明)はメーカーに電話をかけ、クレームを言いますが、電話を切られてしまったようです。

常子は「試験をしましょう!」と言って、黒板に「商品試験」と書きました。

常子は「物が出回ってきた時代だけど、その反面、粗悪品もたくさんあります。消費者のためにも、いろいろな商品を実験して。その商品のいいところと悪いところを伝えてはどうかと思うんです」と提案します。

花山は「大量生産された商品は、洪水のように襲いかかってくる。しかし、全ての商品が幸せを運んでくれはしない、あのミシンのように。だから、このアイデアはすばらしい」と賛成してくれました。

早速、企画会議が始まります。本木(島崎俊郎)が「石けんはどうですか?嫁が買った石けんが、粗悪品で肌荒れを起こしたんです」と言うと、花山は「よし第1回の商品試験は石けんにしよう」と言いました。

水田家で、水田(伊藤淳史)は商品試験のことを鞠子(相楽樹)に話します。たまき(稲垣来泉)が会社に入りたいと言うので、水田は大喜びしてましたね(笑)

常子と美子は「あなたの暮らし」の最新号を宗吉(ピエール瀧)照代(平岩紙)に届けました。
美子が店の奥をチラチラと見てると、宗吉「タイショウならな、もう帰ったぞ」と笑います。美子が残念がると、若い男性が出てきました。

コック・南大昭(上杉柊平)です。美子は大昭と交際を始めたばかりでした。

小橋家で、君子(木村多江)は「コックさんとおつきあいするとは、食いしん坊の美子らしいわね。どんな方なの?」と気にします。
常子は「男らしくて芯のある方ですかね」と答えてから、ノートにメモをしました。
常子は「商品を試験する企画を始めるんです。まずは石けんで」と話します。

あなたの暮らし出版で、花山は比較する項目について説明し、作業指示をしました。

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