ビットコインETF 1年でS&PETFよりも高い需要と収益性!#206



7月3日のビットコイン価格は10万9千ドルとなっています。

昨日、5月の中旬に記録した最高値からのレンジを上抜け、本日は一時は11万ドルを超えましたが、その後元の位置まで戻り上髭が出ています。今後レンジまで戻ってしまうかどうかが問題となります。レンジまで戻らなければ、上抜けを維持して高騰する可能性が高まります。

本日のニュースには、ブラックロックのビットコインETFの手数料利益がS&PインデックスETFの手数料利益を超えたとありました。

まだETFが発行されて一年足らずしか経っていません。にも関わらずこのようなニュースが出ているというのはビットコインの需要がそれだけ大きいということでしょう。

しかも、S&PインデックスETFの手数料が0.03%に対して、ビットコインETFの手数料は0.25%と8倍ありビットコインETFの方がはるかに収益性があります。つまり、ETFを購入する側も手数料が高くても買っているということです。それだけ、ビットコインETFが顧客から求められていることも示しています。ここまで需要があるとわかっている商品をさらに売り込むことは確実です。特に今のビットコインは数年で大きな利益を取りやすいと言えるアセットですから、ブラックロックとしても売りやすいのではないかと思います。

ブラックロックのビットコインETFはまだまだ伸びる可能性が高いでしょう。それに伴って、ビットコインの市場への供給量は減少し更なる価格上昇を招くでしょうし、そもそも市場にあるビットコインを買い集めている企業が多くある中では、ビットコインが上昇しないなんてあり得ないように思えます。

動画はPexelsの無料動画を使用しております。(黒猫の動画はわがやの猫さんです)
https://www.pexels.com/ja-jp/videos/

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