銀牙伝説ノア 4巻32話あらすじネタバレ感想漫画を無料で読む方法 | 漫画ネタバレ配信局～最新話や最新刊のマンガが無料で読める!!～

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銀牙伝説ノア最新話32話のあらすじネタバレ

「凶悪赤蟻軍団⑧」
赤蟻軍団の縄張りへとやって来たウィードとロケットは偵察へと向かったのだが、佐助は不安に感じていた。

狂四郎は今更そんな事を言うなら今からでも行けよと言うと、佐助は心配しているんだよと返した。

狂四郎はウィードとロケットだから大丈夫だと、佐助が行っても足手纏いでしかないと言うと起こった佐助は狂四郎を殴る。

この様子を呆れた様子で見ていた影虎は遊んでいるのならウィードとロケットが戻るまでに雉でも捕って来いと言い、佐助は納得して動く。

その際に狂四郎が捕れるのかと聞くと、佐助は言っていい事と悪い事があるぞと言うのだった。

その頃、ウィードとロケットは血の匂いを感じ取り、匂いに沿って行動してみると若犬達が何らかの穴を掘っているのを目撃する。

掘り終えると彼らは、さっきまでウィード達に会っていて腹を裂かれた状態で始末されている小隊長の遺体を運ぶ。

若犬達は生前は威張っていたけどこうなると可哀そうだと、こうなるのもボスの胸先三寸だと呟く。

そこへウィードとロケットがやって来て、この事を問い詰めると若犬達は警戒する。

この様子からウィードは自分達は通りすがりだと言い、ロケットは何をしているのかと改めて問い詰める。

若犬達は一旦警戒を解いて、遺体を埋葬していると答える。

ウィードとロケットは遺体があの時の小隊長なのに気づき、さっきまで会っていた事を彼らに伝える。

若犬達はここいら一帯は赤蟻軍団の縄張りだから早く逃げろと、一旦足を突っ込んだら抜けられなくなると警告する。

「忠告してくれるのはうれしいがあんたらは赤蟻軍団の配下ではないのか!?」

とウィードは言うと、一匹の若犬が今は従ってはいるが心までは奪われてはいないと答える。

この答えと彼らの風貌からウィードは何かに気付く。

若犬達は穴を埋めながら早く帰るように諭すと、ウィードはこの辺は軒猿謙信の縄張りだと聞いてきたが赤蟻軍団の噂を聞いて謙信の家族に会いに来たと言う。

そしたら若犬達は彼らは奥羽軍であると察し、ウィードとロケットの名前を聞いたら涙を流したのです。

彼らは謙信の息子であり、ウィードから父の最期を知るとその言葉で救われたと言う。

謙信の息子こと野武士とシコロは赤蟻軍団によって年寄りが始末され、自分達と生き残りは傘下に下ったと答える。

ウィードとロケットはそんな彼らに自分達は仲間だと言うと…。

「まずは何事も無かった様に陣地に戻りなさい　そこまで奥羽軍も来ている　お前達は家族がいつでも脱走できる様にまとめておけ!」

とウィードは言い、奥羽軍はモンスーンに負けて残党となったと聞かされていた彼らは安堵する。

ウィードは自分達が動くまで行動を起こすなと忠告し、野武士達は了承した。

その頃、石川県では…。

「オレが赤蟻軍団三天王のひとり　三の王朱王様よ!」

と朱王はノアに対してそのように言って襲い掛かる。

対してノアは老犬とは思えない身軽な動きで朱王の攻撃をかわす。

この動きに朱王は満足し、特別に自分に仕えるがいいと言うと、ノアは勝手にほざいていろと吐き捨てる。

そう言うノアだが、やはり老犬なのか多少動けてもその動きを持続できるスタミナが無かったのだ。

そこを突かれたノアは朱王の牙に捕まってしまったのだ。

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銀牙伝説ノア最新話32話の感想

赤蟻軍団によって軒猿の縄張りが支配されたと聞いていたので、生き残りは皆始末されていたと思っていましたが生き残りがいたとは驚きでした。

それに亡き謙信の子供達も登場しましたが、もうちょっといい名前つけてあげろよと思いましたね。

そして朱王が赤蟻軍団の三天王の一角なのが明らかになりましたが、正直な話彼がボスだと思っていましたので驚きでしたね。

そうなると赤蟻軍団のボスは朱王を従えられるだけの器量、統率力、実力があると言う事になりますのでどんなボスなのか気になるところです!

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