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手品先輩 最新話100話ネタバレ

ある日、正志は自らの身に異変が起こったかのような表情をしたので助手はどうしたんだと声をかける。

「コンタクト落とした」

と正志は言うと、斑は正志はコンタクトだったのかと言うと正志ははいと返事をして唸り声を上げるのだった。

「眼鏡をかければいいじゃないか いいぞ眼鏡は」

と斑は言うと正志は自分が眼鏡をしたらツルの部分がズレて前に吹っ飛ぶから無理だと言うのだった。

まさかそんな事になるとは思わなかった斑はこういう時にどんな言葉をかければいいのかと聞くと、助手から笑えばいいのだと言われたのだった。

そしたら斑が自分が力を貸そうと言い、落としたコンタクトを拾うにはストッキングを掃除機にかけて床を吸うのだと言う。

そうする事で細かいものを集める事が出来るのだ。

そして助手は言われたとおりに掃除機を持ってきて、斑は残りはストッキングだけと言うと自分が穿いているストッキングを見る。

助手と正志は脱ぐのかなと思いながら息を飲みながら見ていると、斑は顔を赤らめながら別の手で行こうと言うのだった。

因みにストッキングでなくても洗濯ネットみたいに目が細かく空気が通るものでもこの方法は使える。

そして斑は次の案としてカメラで撮影して探す事を提案する。

理由は撮影した画像は肉眼よりも客観的に見る事が出来るからだった。

「しかし 今回は小さいものだかラ…部屋は暗くしてみよう フラッシュの影がついてレンズが見つけ易くなるかも…」

と斑は言うとカーテンを閉めて、光を一切通さないようにガムテープを張るのだった。

真っ暗な状態の中で、助手はフラッシュつくまで何も見えないからこの辺を撮った。

そして一旦カーテンを開けて確認してみると、コンタクトは無かったがその代わり斑のスカートの中が鮮明に撮れていた。

斑が見せて見ろと助手に言うと、助手は全力で見てないと言うのだった。

「仕方ない…このストッキングを使って掃除機で吸うしか キミ達あっち向いててくレ!」

と斑は最終手段と言わんばかりにこう言ってから自らのストッキングを脱ごうとするのだった。

助手は斑にこんな事で身を削るのは良くないと言うが、コンタクトを落としたと言う一大事にこんなこと扱いされた正志はこんなことってと突っ込んだ。

そんな中、先輩と咲がやって来たので斑はストッキングを脱ぐのをやめるのだった。

事情を聞いた先輩は探し物は自分に任せてと胸に叩いて自信満々に言うと、助手は手品で探すのかと聞く。

「「ハサミさん」って連呼しながら探すと見つかるんだよ!おばあちゃんの知恵袋かな?」

と先輩は満面の笑みかつダブルピースしながら言うと、助手はそんな非科学的な物言いをと言うのだった。

「ハサミさん~そーれ はっさみっさん~!」

と先輩は言いながらコンタクトを探していると先輩の胸がコンタクトに当たって潰されたので、助手はコンタクトを胸で挟んだと思っていた。

助手はおまじないが効いたなと言い、先輩はとんでもない事をしてしまったと言わんばかりにかなりの冷や汗を掻いていたのだった。

そんな中、咲は自分に任せるように言うと、妖艶な表情をしながらこんな時のために正志の眼鏡をずっと持ち歩いていると言って眼鏡を取り出し、正志は用意良過ぎて怖いと突っ込まれる。

そしてその眼鏡を正志は装着すると、先の正志の言葉通り眼鏡をかけたと同時にツルの部分がズレて前に吹っ飛び、斑は笑うのをこらえるのだった。

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手品先輩 最新話100話の感想

今回の話では斑が自らのストッキングを使おうとしたり、眼鏡をかけると前に吹っ飛んでしまう正志に気を遣ったりと健気だなと思いましたね。

正志が眼鏡をしない理由を聞いた際にどうすればいいのか分からず、助手からは笑えばいいと言われましたが実際に彼が眼鏡をかけて前に吹っ飛んだ際に笑いをこらえました。

恐らく笑ったら失礼だと感じたのだと思われますので、本当に健気だと思いました。

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