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31話「パネトーネとボーロ・レイ」のネタバレ

「わっはっは!メリ~~~~クリスマース!!」
 神永さんのテンション高い声からスタートしました。

 今日はサウダージを使って、かつてアパート「笑明館」に住んでいた面々とのクリスマスパーティです。
「こうやってまた皆揃ってクリスマス会ができて本当によかったですね」
 美緒子ちゃんも満面の笑みを浮かべていますし、
「去年はマルタも帰国してたし、アパート取り壊しでクリスマスどころじゃなかったものねえ」
 由利絵ちゃんも感慨深そうです。

 昨年はマルタさんの帰国問題や、アパートの取り壊し問題がありましたから、それを乗り越えてマルタさんは帰ってきましたし、おまけに妹のラケルちゃんもいて、非常に楽しそうな雰囲気です。

 神永さんが日本を満喫しているかの質問にも、ラケルちゃんは毎日楽しいし、にぎやかなクリスマスパーティーも初めてなので、楽しいと返事をします。
「ポルトガルってクリスマス会せんの?」
 由佳ちゃんが日本人らしい疑問をすると、
「…しますけど、家で家族と静かに過ごすのが一般的ですね」
 というマルタさんの返事は、日本とポルトガルの文化の違いをよく表している返事でした。

 さらにポルトガルではクリスマス当日はお店が閉まっていて日本とは真逆のクリスマスだと説明があります。
 一方、サウダージのオーナーであるイリーナさんはブラジルの方なのですが、
「ブラジルはとっても派手よ! 12月になると会社からボーナスとか休暇が出てお祭り状態!」
 その上、
「基本は家族とお祝いするけど、友達呼んでパーティーもやったりね、ビーチで」
 南半球のテンションが高いクリスマスに、皆驚きを隠せません。

 頭の中に浮かんでいるのは黒々と日焼けしたサンタが波乗りをしている姿です。
 勿論今日は、イリーナさんのお店ですからブラジル流に大騒ぎです。

 ひとしきり食べた後、デザートをマルタさんが持ってこようとすると、
「ちょーっと待った!!」
 という声と共に、正統派サンタルックを身にまとったラケルちゃんがプレゼントの袋を持ってきます。

 驚く皆に手渡されたものは、それぞれのかわいい似顔絵が刺繍されたハンカチでした。
 マルタさんから聞いて、引っ越してきたらタオルなどを送る日本の習慣を参考にしたわけです。

「ハンカチの贈り物って、本来ポルトガルでいうと“恋人たちのハンカチ”っていう、バレンタインに女の子が好きな男子にあげるものなんですよ」
 というマルタさんの解説が入ります。
 そして本当はもっと刺繍が全面に入っていると説明が続きますが、特徴をよく捉えたハンカチに皆満足していたようです。

 素敵なプレゼントの後はデザートタイムです。
 イリーナさんが持ってきたものは、パネトーネとボーロ・レイです。
 それぞれ、ブラジルとポルトガルの定番ケーキです。

 パネトーネはドライフルーツなどがたっぷり入ったパンケーキです。
 元々はイタリアのお菓子だったみたいですが、今や本場よりも定着しています。
 暑いから既にサンタ衣装を脱いだラケルちゃんも、
「ん~~~っ! ふわっふわしてて美味しい!!」
 といった具合で目を見開くほどの美味しさです。

 ボーロ・レイは、パネトーネと同じ生地なのですが、表面に卵黄を塗り、色鮮やかなフルーツの砂糖漬けが散りばめられたケーキです。
 こちらは彩りがいかにもクリスマス風味で、同じように美味しさに皆一様に笑顔です。




 流石に食べ過ぎたのか、由佳ちゃんが満腹を覚えたのか、
「美味しいは美味しいんやけど…さすがにお腹いっぱいや…」

 そんな風にぼやいていると、後ろから怪しい影が、
「なんだ由佳いらねえのか。じゃあ私が貰ってやるよ!」
 ひょいとボーロ・レイを由佳ちゃんの手から奪います。

 流石、神永さん油断も隙もありません。
 勿論始まるのはいつも通りの食べ物争いの醜い喧嘩です。

 そんな二人の姿を見ていてラケルちゃんは何か思い出したのか、マルタさんに言います。
「…ねえマルタ、子供の頃二人でケーキの飾りつけ頼まれたこと覚えてる?」
「ああ!あの時のことねっ」

 楽しそうに思い出話をする姉妹に由利絵ちゃんが何の話と突っ込みます。
 すると、ケーキのデコレーション用のフルーツを二人で食べてしまったという過去がマルタさんたちにはありました。
 可愛らしい子供時代の二人のつまみ食い風景が語られます。
 勿論二人のお姉さんであるエリザさんは怒り、散々追いかけ回した挙げ句、物置に閉じ込めたみたいです。

 そんな思い出話をする二人を見て、美緒子チャンがプッと吹き出します。
「なんだかラケルさんと一緒にいると、今までと違う感じのマルタさんが見られて楽しいですね」
 皆から、同じように思われているだけでなく、お姉さんって感じじゃないと言われ、少し涙目のマルタさんです。

 そして、なおも後ろでは神永さんと由佳ちゃんがじゃれあっていました。 
 そんな中、マルタさんは思います。
「………でも…こうやって昔話ができる相手が近くにいるのって、ちょっと嬉しいかも…」
 こうしてパーティーの夜は更けていきました。
 
 パーティーの後、マルタさんとラケルちゃんはイルミネーションの下を歩きます。
「うわあ~~!イルミネーション綺麗~~!!」
 イルミネーションの美しさに感動しながら、クリスマス会のことを思い出すラケルちゃん。
「クリスマス会楽しかったあ。日本はいいねいつでもお祭りみたいで!」

 ラケルちゃんとは対照的にマルタさんは、
「逆にポルトガルのクリスマスが懐かしいけど」
 そんなマルタさんに、帰ったらどうかとラケルちゃんは勧めますが、それには答えることなくラケルちゃんに逆に質問します。
「ラケルはポルトガルは恋しくない?」

 勿論、ラケルちゃんの答えは、
「私はまだ日本に来たばかりだもん」
 というものでした。

 ですが、マルタさんの気持ちをくんだのか、ラケルちゃんはポルトガル流のクリスマス会を提案します。
「バカリャウがあるからそれ焼いて、あとはポートワイン買ってさ――…」
 さすがにまだ食べる気なのかと呆れるマルタさん。

 まだまだ夜は長そうです。
 ですが、今年のクリスマスは、友達とのクリスマス会だけでなく、家族と過ごすことができて大満足のマルタさんでした。
 

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感想

 今回は、久しぶりにいつもの元笑明館の面々が集まった会でした。相変わらずの面々と、クリスマス会は楽しそうでした。
 今回は、日本のクリスマスとポルトガルのクリスマス、そしてブラジルのクリスマスの違いがピックアップされましたね。
 後は、パネトーネと、ボーロ・レイという独特のクリスマスケーキが出てきたのですが、非常に美味しそうでした。
 でも作り方が簡単そうでしたので、ちょっと作ってみるのもありかも知れませんね。

 そして、注目すべきは二点です。
 勿論、マルタさんとラケルちゃんの幼少期のとっても可愛い絵が出てきたのは是非見て欲しいです。
 それと、サンタさんのラケルちゃんですが、こっちはむしろ不満です。
 何故、ミニスカサンタじゃないのか。まあ、そういうマンガじゃないのは分かっているけれど、見たかったですね……。




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